特許
J-GLOBAL ID:201003097239090451
熱交換器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮崎 栄二
, 原田 智裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-016329
公開番号(公開出願番号):特開2010-175103
出願日: 2009年01月28日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】吸熱管の細管化を図った場合でも、簡易な構造で吸熱管の水抜きが適切に行われる熱交換器を提供する。【解決手段】燃焼排気が流れるケース50内に吸熱管52を配置し、吸熱管52の一端部と他端部とをケース50の側板51に設けた流入ヘッダ6aと流出ヘッダ6bとに接続して吸熱管52内に流す水を燃焼排気により加熱する熱交換器5において、高さ位置が低位置側の流入ヘッダ6aには、吸熱管52内の水抜き時にパイプ端開口52aに達した水の水抜き流路を形成させるための水抜き板7がパイプ端開口52aに対向配置され、水抜き板7におけるパイプ端開口52aの対向面に形成された上下方向に延びる凹溝70により上記水抜き流路が形成され、上記凹溝70は、パイプ端開口52aの口径よりも溝幅が狭く且つパイプ端開口52aに対向されていて、上下方向に並設された複数のパイプ端開口52aに対して連続して対向される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
燃焼排気が流れるケース内に吸熱管を配置し、吸熱管の一端部と他端部とをケースの側板に設けた流入ヘッダと流出ヘッダとに接続して吸熱管内に流す水を燃焼排気により熱交換加熱する熱交換器において、
高さ位置が低位置側に配置されるヘッダには、吸熱管内の水抜き時にパイプ端開口に達した水の水抜き流路を形成させるための水抜き板を、上下方向に並設された複数のパイプ端開口に対して連続して対向配置した熱交換器。
IPC (3件):
F24H 9/00
, F28F 9/02
, F28F 17/00
FI (3件):
F24H9/00 A
, F28F9/02 301H
, F28F17/00 501D
Fターム (3件):
3L036AA04
, 3L036AA13
, 3L036AA46
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