特許
J-GLOBAL ID:201003097289542159

舶用推進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 博一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-005820
公開番号(公開出願番号):特開2010-162992
出願日: 2009年01月14日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】推進機本体を回動させるための駆動力を発生させるモータの負担が大きくなるのを抑制することが可能な舶用推進機を提供する。【解決手段】この船外機(舶用推進機)は、船体に対して船外機本体を左右方向に回動可能に取り付けるスイベルブラケット31と、スイベルブラケット31に設けられ、船外機本体を回動させるための駆動力を発生させるモータ313と、モータ313により発生される駆動力を船外機本体側に伝達するとともに、船外機本体側から伝達される反力をモータ313側に伝達しないことにより船外機本体が左右方向に回動しないようにロックするロッククラッチ314と、ロッククラッチ314よりもモータ313側に設けられ、ロッククラッチ314よりもモータ313側からモータ313の駆動力を利用せずに手動で船外機本体を回動させる回転部材319とを備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
推進機本体と、 船体に対して前記推進機本体を左右方向に回動可能に取り付けるスイベル部と、 前記スイベル部に設けられ、前記推進機本体を回動させるための駆動力を発生させるモータと、 前記モータにより発生される駆動力を前記推進機本体側に伝達するとともに、前記推進機本体側から伝達される反力を前記モータ側に伝達しないことにより前記推進機本体が左右方向に回動しないようにロックするロック部と、 前記ロック部よりも前記モータ側に設けられ、前記ロック部よりも前記モータ側から前記モータの駆動力を利用せずに手動で前記推進機本体を回動させる手動操舵部とを備える、舶用推進機。
IPC (3件):
B63H 25/42 ,  B63H 20/00 ,  B63H 20/12
FI (4件):
B63H25/42 B ,  B63H21/26 N ,  B63H21/26 V ,  B63H21/26 X
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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