特許
J-GLOBAL ID:201003097596782442

診断用液体のマイクロ流体装置内への圧電ディスペンシング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 津国 肇 ,  柳橋 泰雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-506358
公開番号(公開出願番号):特表2010-526293
出願日: 2008年03月14日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
生体液の試料が、マイクロ流体装置の入口ポート内に計量分配される分析は、生体試料及び/又は関連する液体を、小液滴でかつ時間決めされた間隔で計量分配して、マイクロ流体装置の動作を制御することによって、精度及び反復性が改善される。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの試料入口ポートと、少なくとも1つの通気口と、少なくとも1つの試薬を含むチャンバとを有するマイクロ流体装置で、生体液中の分析対象物量を分析する方法であって、 (a)前記マイクロ流体装置の前記少なくとも1つの試料入口ポート内に、前記生体液の、毛管力によって前記少なくとも1つの試料入口と連通している毛管通路を通って毛管止めまで移動する試料を計量分配することと、 (b)前記試料に前記毛管止めを通過させるために十分であり、前記試料が導入された後に所定の時間で加えられる(a)の前記試料と異なる一部の液体を、液滴が計量分配されないときは間隔で区切られ、0.05〜1mmの範囲内の直径を有する液滴群の形で、(a)の前記少なくとも1つの入口ポート内に計量分配することと、 を含む方法。
IPC (2件):
G01N 35/08 ,  G01N 37/00
FI (2件):
G01N35/08 A ,  G01N37/00 101
Fターム (4件):
2G058DA07 ,  2G058EA14 ,  2G058EB19 ,  2G058GA02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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