特許
J-GLOBAL ID:201003097629308938

燃料電池モジュール製造方法および燃料電池スタック製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-178048
公開番号(公開出願番号):特開2010-020927
出願日: 2008年07月08日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】接着工程における接着に伴い配流板の流路の親水性が、準備工程における配流板の流路の親水性よりも低下するような場合であっても、親水性を回復させることができる燃料電池モジュール製造方法および燃料電池スタック製造方法を提供する。【解決手段】準備工程では、発電に使用される活物質が流れる流路12(12f,12p)をもつ配流板1を準備する。配流板1を相手材に接着させることによりモジュールを形成する。その後、モジュールを構成する配流板1の流路12(12f,12p)の壁面と熱流体とを接触させる親水性回復工程を実施する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
流路をもつ配流板を準備する準備工程と、 複数の前記配流板で膜電極接合体を挟んだ状態で複数の前記配流板同士を接着させることによりモジュールを形成する接着工程と、 前記接着工程の後、前記モジュールを構成する前記配流板の前記流路の壁面と、熱流体とを接触させることにより、前記流路の壁面の親水性を回復させる親水性回復工程を順に実施する燃料電池モジュール製造方法。
IPC (2件):
H01M 8/24 ,  H01M 8/04
FI (2件):
H01M8/24 E ,  H01M8/04 Z
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027MM04 ,  5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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