特許
J-GLOBAL ID:201003097729090646

ヒートシンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 溝口 督生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-067716
公開番号(公開出願番号):特開2010-251730
出願日: 2010年03月24日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】冷却ファンを実装困難な狭小空間であっても、冷却能力の高い自然空冷を行えるヒートシンクを提供する。【解決手段】自然空冷によるヒートシンク10であって、略鉛直方向に形成される基体11と、基体11の表面および裏面の少なくとも一方において、略鉛直方向に沿って立設する複数のフィン12と、を備え複数のフィン12のそれぞれは板部材で形成され、複数のフィン12の内、第1フィンとこれに隣接する第2フィンとは、第1フィンと第2フィンとに挟まれる熱対流空間13を形成し、熱対流空間13は、鉛直方向に沿って形成され、フィン12が基体11に接する側における熱対流空間13の幅16より、フィン12の先端における熱対流空間13の幅17が広い。【選択図】図4
請求項(抜粋):
自然空冷によるヒートシンクであって、 略鉛直方向に形成される基体と、 前記基体の表面および裏面の少なくとも一方において、略鉛直方向に沿って立設する複数のフィンと、を備え 前記複数のフィンのそれぞれは板部材で形成され、 前記複数のフィンの内、第1フィンとこれに隣接する第2フィンとは、前記第1フィンと前記第2フィンとに挟まれる熱対流空間を形成し、 前記熱対流空間は、鉛直方向に沿って形成され、 前記フィンが前記基体に接する側(以下、「根元側」と呼ぶ)における前記熱対流空間の幅より、前記フィンの先端(以下、「先端側」と呼ぶ)における前記熱対流空間の幅が広いヒートシンク。
IPC (2件):
H05K 7/20 ,  H01L 23/36
FI (2件):
H05K7/20 B ,  H01L23/36 Z
Fターム (8件):
5E322AA01 ,  5E322BA05 ,  5F136BA04 ,  5F136BA15 ,  5F136BA22 ,  5F136DA33 ,  5F136FA02 ,  5F136FA03

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