特許
J-GLOBAL ID:201003097803550581
インバータの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 堀井 豊
, 荒川 伸夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-023887
公開番号(公開出願番号):特開2010-183702
出願日: 2009年02月04日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】インバータのスイッチング制御におけるデッドタイム補償を全電流領域について適切に行なう。【解決手段】PI演算部242は、フィードバックされたd軸およびq軸の電流偏差ΔId,ΔIqに基づく所定のPI制御演算によってd軸およびq軸の電圧指令値Vdo,Vqoを生成する。デッドタイム補償部245は、PI演算部242による本来の電圧指令値Vdo,Vqoに対して、デッドタイムの影響を補償した補償後の電圧指令値Vd♯,Vq♯を生成する。デッドタイム補償部245は、インバータ電流に含まれるリップル電流レベルに対応して定義される低電流領域におけるデッドタイム補償を、通常電流領域におけるデッドタイム補償とは異なるものとする。【選択図】図5
請求項(抜粋):
上アーム素子および下アーム素子を含むインバータをパルス幅変調制御する制御装置であって、
前記上アーム素子および前記下アーム素子のスイッチング制御において、同一相の前記上アーム素子および前記下アーム素子の両方がオンすることを防止するための所定のデッドタイムを設けるように構成されたデッドタイム設定回路と、
前記デッドタイムの影響によるインバータ出力電圧の変化を補償するために、前記パルス幅変調制御における制御量を補償するように構成されたデッドタイム補償部とを備え、
前記デッドタイム補償部は、
インバータ出力電流が、前記インバータ出力電流の最大リップル電流に対応して定められた基準電流以上である第1の電流領域および、前記基準電流より小さい第2の電流領域との間では、異なる補償式にそれぞれ従って前記制御量を補償する、インバータの制御装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (10件):
5H505AA16
, 5H505BB04
, 5H505CC04
, 5H505DD03
, 5H505DD08
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505HB01
, 5H505LL22
, 5H505MM20
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