特許
J-GLOBAL ID:201003097934772954
エンコーダ装置および信号採択方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐野 弘
, 石井 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-177793
公開番号(公開出願番号):特開2010-019575
出願日: 2008年07月08日
公開日(公表日): 2010年01月28日
要約:
【課題】主に産業用ロボットに組み込まれるエンコーダ装置において、検出回路が故障しても、それ以降の制御を正常に続行できるようにする。【解決手段】エンコーダ装置1は、検出信号S1、S2、S3を出力する検出回路5A、5B、5Cが3系統搭載されたエンコーダ本体2と、各検出回路5A、5B、5Cからの検出信号S1、S2、S3を互いに比較し、いずれの検出信号S1、S2、S3を採択すべきかを多数決原理に基づいて決定する上位コントローラ3とを有している。これにより、エンコーダ装置1の検出回路5A、5B、5Cが故障しても、故障している検出回路5A、5B、5Cを多数決原理に従って必ず特定することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検出信号を出力する検出回路を3系統以上有することを特徴とするエンコーダ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G01D5/244 K
, H02K11/00 B
Fターム (6件):
2F077AA04
, 5H611AA01
, 5H611BB01
, 5H611PP05
, 5H611QQ03
, 5H611RR04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
エンコーダ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-305385
出願人:株式会社仙台ニコン, 株式会社ニコン
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