特許
J-GLOBAL ID:201003098005066430

画像処理装置及びその画像処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-029439
公開番号(公開出願番号):特開2010-187169
出願日: 2009年02月12日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】可変長に圧縮された画像データを少ない無駄で記憶手段に格納することができる画像処理装置及びその画像処理方法を提供する。【解決手段】スキャナは、読み取った画像データを可変長圧縮する符号化手段と、可変長圧縮された画像データが格納される画像メモリ領域と、画像メモリ領域を管理するためのBATが格納される管理テーブル領域とに区分されると共に、画像メモリ領域が、主走査方向の所定幅毎に原稿面を分割したバンド0〜3毎に対応させたPMと、いずれのバンド0〜3に割り当て可能な1つ以上のEPMとに区分される記憶手段と、バンド0〜3に属する圧縮画像データをそれぞれのPM0〜3に格納し、格納される圧縮画像データがPMより大きいときに、必要分のEPMに順次格納し、使用したEPMを示す識別情報を管理テーブルのジャンプ情報として設定する画像データ処理手段とを備えている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ラインイメージセンサが原稿の画像を主走査方向に所定ライン単位で読み取った画像データを可変長圧縮する符号化手段と、 前記符号化手段により可変長圧縮された画像データが格納される画像メモリ領域と、前記画像メモリ領域を管理するための管理テーブルが格納される管理テーブル領域とに区分されると共に、前記画像メモリ領域が主走査方向または副走査方向を第1の方向として、前記第1の方向の所定幅毎に原稿面を分割した第1の矩形領域毎に対応させた固定サイズのページメモリが配置される領域と、いずれかの前記第1の矩形領域に割り当て可能な1つ以上の固定サイズの拡張ページメモリが配置される領域とに区分される記憶手段と、 前記記憶手段の前記第1の矩形領域に属する画像データをそれぞれの前記第1の矩形領域に対応する前記ページメモリに格納し、格納される画像データが前記ページメモリより大きいときに、必要分の前記拡張ページメモリに順次格納し、使用した前記拡張ページメモリを示す識別情報を管理テーブルに設定する画像データ処理手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 1/41 ,  H04N 1/21
FI (2件):
H04N1/41 Z ,  H04N1/21
Fターム (9件):
5C073AA02 ,  5C073BB02 ,  5C073CA02 ,  5C073CE01 ,  5C178BC05 ,  5C178CC55 ,  5C178CC56 ,  5C178DC66 ,  5C178DC71
引用特許:
出願人引用 (1件)

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