特許
J-GLOBAL ID:201003098106512058

ポリ乳酸樹脂の結晶化成形体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  小川 信夫 ,  箱田 篤 ,  浅井 賢治 ,  平山 孝二 ,  山崎 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-290599
公開番号(公開出願番号):特開2010-116480
出願日: 2008年11月13日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】本発明は、ガラス転移温度域でも弾性率の極度な低下がなく、かつ、生分解性の低下を抑制することができる生分解性樹脂組成物(成形体)を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、ポリ乳酸樹脂を含有するマトリックス樹脂中に、ポリ乳酸樹脂を分解する分解促進剤を含有する成形体であって、10°C/分で昇温させたDSC測定において130〜160°Cに発熱ピークを有する、結晶化成形体を提供する。また、本発明は、ポリ乳酸樹脂と分解促進剤を混合し、60°C以上120°C未満の範囲の温度で加熱することを特徴とする、結晶化成形体の製造方法を提供する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリ乳酸樹脂を含有するマトリックス樹脂中に、分解促進剤を含有する成形体であって、10°C/分で昇温させたDSC測定において130〜160°Cに発熱ピークを有する、結晶化成形体。
IPC (3件):
C08J 5/00 ,  C08L 67/02 ,  C08L 67/04
FI (3件):
C08J5/00 ,  C08L67/02 ,  C08L67/04
Fターム (30件):
4F071AA43 ,  4F071AA44 ,  4F071AE22 ,  4F071AH04 ,  4F071BA01 ,  4F071BB03 ,  4F071BC01 ,  4F071BC10 ,  4J002CF032 ,  4J002CF181 ,  4J002CF182 ,  4J002CF192 ,  4J002FD202 ,  4J002GG02 ,  4J200AA04 ,  4J200AA06 ,  4J200AA14 ,  4J200BA03 ,  4J200BA05 ,  4J200BA10 ,  4J200BA12 ,  4J200BA14 ,  4J200BA17 ,  4J200BA18 ,  4J200CA01 ,  4J200DA17 ,  4J200EA05 ,  4J200EA07 ,  4J200EA21 ,  4J200EA22
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る