特許
J-GLOBAL ID:201003098326570024

半導体装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大垣 孝 ,  岡田 宏之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-099795
公開番号(公開出願番号):特開2010-251540
出願日: 2009年04月16日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】少ない工程数で製造可能であり、かつゲート電極付近の電界集中を緩和させる。【解決手段】下地11上に第1及び第2絶縁膜13及び15を順次形成し、第2絶縁膜に表面から第1開口パターン、及び第1絶縁膜を露出させ、かつ第1開口パターンよりも開口端の第1方向に沿った長さが短い第2開口パターンを形成し、第1開口パターンを厚み方向に沿って拡大することによって第1開口部19、第1及び第2開口パターンからの露出面から第1絶縁膜を部分的に除去することによって、第1開口部から連続し、かつ第1開口部19よりも開口端の第1方向に沿った長さが短い第2開口部21、及び第2開口部から連続した、下地面を露出させ、かつ第2開口部よりも開口端の第1方向に沿った長さが短い第3開口部23を形成し、第1〜第3開口部を含む電極形成用開口部17を埋め込むとともに、電極形成用開口部周辺の第2絶縁膜の表面を被覆する電極を形成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
下地と、 該下地の下地面を被覆して順次形成された第1及び第2絶縁膜と、 該第1及び第2絶縁膜を連続的に貫通して形成された、前記下地面を露出させる電極形成用開口部を埋め込むとともに、該電極形成用開口部周辺の前記第2絶縁膜の表面を被覆する電極と を具え、 前記電極形成用開口部は、 前記第2絶縁膜の上側表面から該第2絶縁膜の厚み方向の中途まで貫いて形成された第1開口部と、 該第1開口部から連続して、前記第2絶縁膜の厚み方向の中途から前記第1絶縁膜の中途まで貫いて形成されており、かつ前記第1開口部よりも開口端の第1方向に沿った長さが短い第2開口部と、 該第2開口部から連続して、前記第1絶縁膜の厚み方向の中途から該第1絶縁膜を貫いて形成されており、かつ前記第2開口部よりも開口端の前記第1方向に沿った長さが短い第3開口部と を含み、 該電極形成用開口部内の内壁面が、前記第1方向に沿って両側に3段の階段状となっている ことを特徴とする半導体装置。
IPC (4件):
H01L 21/338 ,  H01L 29/812 ,  H01L 21/28 ,  H01L 29/423
FI (4件):
H01L29/80 F ,  H01L21/28 L ,  H01L29/58 Z ,  H01L29/80 Q
Fターム (34件):
4M104AA01 ,  4M104AA04 ,  4M104AA07 ,  4M104AA09 ,  4M104BB05 ,  4M104BB06 ,  4M104BB09 ,  4M104CC03 ,  4M104DD08 ,  4M104DD12 ,  4M104DD13 ,  4M104DD16 ,  4M104DD17 ,  4M104DD18 ,  4M104DD34 ,  4M104DD68 ,  4M104FF09 ,  4M104GG12 ,  5F102FA00 ,  5F102GB01 ,  5F102GC01 ,  5F102GD01 ,  5F102GJ03 ,  5F102GS04 ,  5F102GT01 ,  5F102GT02 ,  5F102GV05 ,  5F102GV06 ,  5F102GV07 ,  5F102GV08 ,  5F102HC11 ,  5F102HC12 ,  5F102HC15 ,  5F102HC19

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