特許
J-GLOBAL ID:201003098459403350
プロジェクトの評価方法及びデータ処理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-257468
公開番号(公開出願番号):特開2010-086464
出願日: 2008年10月02日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】労働集約型プロジェクトの生産性に対する評価の意義と加重平均における重みの設定との間の関係を容易に最適化できる技術を提供する。【解決手段】評価対象とする複数のプロジェクトの夫々に関する投入高の第1データとそれによって得られる出来高又は生産性の第2データを用いて、複数プロジェクト全体に対する異なる観点の生産性を予測する方法であり、コンピュータ装置が実行する第1処理乃至第3処理を含む。第1処理は、評価目的の特性を表現した複数の評価モードから所要の評価モードを選択する処理、第2処理は、選択された評価モードに従って予測に用いるパラメータを投入高又はプロジェクト数に決定する処理、第3処理は、第2処理で決定されたパラメータ、前記第1データ及び第2データを用いた加重平均により複数プロジェクト全体における生産性の指標を演算する処理である。工数を売上げに見立て売上げへの影響重視の評価を可能にする。【選択図】図8
請求項(抜粋):
評価対象とする複数のプロジェクトの夫々に関する投入高の第1データとそれによって得られる出来高又は生産性の第2データを用いて、複数プロジェクト全体に対する異なる観点の生産性を算出するプロジェクトの評価方法であって、コンピュータ装置が実行する第1処理乃至第3処理を含み、
前記第1処理は、評価目的の特性を表現した複数の評価モードから所要の評価モードを選択する処理、
前記第2処理は、選択された評価モードに従って生産性の算出に用いるパラメータを投入高又はプロジェクト数に決定する処理、
前記第3処理は、前記第2処理で決定されたパラメータ、前記第1データ及び第2データを用いた加重平均により複数プロジェクト全体における生産性の指標を演算する処理である、プロジェクトの評価方法。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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