特許
J-GLOBAL ID：201003098657184329

誘導加熱による加温方法及び加温装置

発明者：
臼井 和敏

臼井 和敏 について


出願人/特許権者：
株式会社サーフコート

株式会社サーフコート について

, 
砂庭 順一

砂庭 順一 について


代理人 (3件)： 小林 正治 ,  小林 正英 ,  甲斐 哲平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-125720
公開番号（公開出願番号）：特開2010-268772
出願日： 2009年05月25日
公開日（公表日）： 2010年12月02日
要約：
【課題】 少ない電気で、効率良く加温可能な、加温方法と加温装置を提供すること。【解決手段】 誘導加熱コイルに交流電流を流し、誘導加熱によって発熱体を発熱させ、この熱を送風機で植物栽培ハウス内又は乾燥室内等に送ってそれら内部を加温する。誘導加熱コイルと、この誘導加熱コイルと電磁誘導結合されて発熱する発熱体と、発熱体からの発熱を送り出す送風機で誘導加熱による加温装置を実現する。発熱体はその基材に二以上の発熱板を取り付けて構成する。誘導加熱コイルに供給される電流量を調整可能な電流調整部と、加温箇所の温度を検知する温度検知器と、前記温度検知器で検知された環境温度と設定温度に基づいて前記電流調整部を制御可能な制御部を設けて、誘導加熱コイルに流れる電流を調整することで、発熱体の発熱量を自動制御可能とした。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
誘導加熱コイルに交流電流を流し、誘導加熱によって発熱体を発熱させ、この熱を送風機で加温箇所に送って、加温箇所を加温することを特徴とする誘導加熱による加温方法。
IPC (3件)：
A01G 9/24 ,  H05B 6/06 ,  H05B 6/10
FI (3件)：
A01G9/24 N ,  H05B6/06 393 ,  H05B6/10 301
Fターム (6件)：
2B029SC10 ,  2B029SF08 ,  3K059AA08 ,  3K059AC33 ,  3K059AD03 ,  3K059CD14
引用特許：
審査官引用 (4件)
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