特許
J-GLOBAL ID:201003098670796953

プーリ構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-040340
公開番号(公開出願番号):特開2010-196740
出願日: 2009年02月24日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】ゴム弾性体を使用することなく、回転体に生じた回転変動を速やかに減衰させることが可能なプーリ構造体を提供することである。【解決手段】プーリ構造体1は、ベルト106が巻き掛けられるプーリ2と、プーリ2に対して相対回転可能なハブ3と、プーリ2に設けられ、周方向に交互に配置された4つの第1磁石17と4つの磁性体25からなる第1環状磁石体20と、ハブ3に設けられ、周方向に交互に配置された4つの第2磁石18と4つの磁性体26からなる第2環状磁石体21とを備えている。第1環状磁石体20の磁性体25を挟む2つの第1磁石17は、磁性体25側の磁極が同極となっており、また、第2環状磁石体21の磁性体26を挟む2つの第2磁石18も、磁性体26側の磁極が同極となっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1回転体と、 前記第1回転体に対して相対回転可能な第2回転体と、 前記第1回転体に設けられた第1磁石と、 前記第2回転体に前記第1磁石と対向可能に設けられた第2磁石と、 を有し、 前記第1磁石と前記第2磁石のうちの少なくとも一方が、磁性体を挟んで周方向に複数配置され、 前記磁性体を周方向に挟む2つの磁石の、前記磁性体側の磁極が同極であることを特徴とするプーリ構造体。
IPC (4件):
F16H 55/36 ,  F16H 49/00 ,  F16F 15/12 ,  F16F 15/18
FI (4件):
F16H55/36 H ,  F16H49/00 A ,  F16F15/12 S ,  F16F15/18 A
Fターム (5件):
3J031AA03 ,  3J031BA03 ,  3J031BA08 ,  3J031BC02 ,  3J031CA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-186294   出願人:光洋精工株式会社

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