特許
J-GLOBAL ID:201003098745125014

画像処理方法、画像処理装置及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藤元 亮輔 ,  水本 敦也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-252322
公開番号(公開出願番号):特開2010-086138
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】画像回復処理による偽色の発生を抑制する。【解決手段】画像処理方法は、光学系101を用いた撮像により得られたカラー入力画像を取得するステップと、入力画像における画素の色に関する特徴量を算出する第1の算出ステップS4と、光学系の収差情報に基づいて選択又は作成された画像回復フィルタを用いて入力画像に対する画像回復処理を行う画像回復ステップS5と、画像回復処理により得られた回復画像の画素の色に関する特徴量を算出する第2の算出ステップS6と、第2の算出ステップで算出された回復画像における特定画素の特徴量と第1の算出ステップで算出された入力画像における特定画素の特徴量とに応じて、回復画像における特定画素の信号値を補正する補正ステップS8とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光学系を用いた撮像により得られたカラー入力画像を取得するステップと、 前記入力画像における画素の色に関する特徴量を算出する第1の算出ステップと、 前記光学系の収差情報に基づいて選択又は作成された画像回復フィルタを用いて前記入力画像に対する画像回復処理を行う画像回復ステップと、 前記画像回復処理により得られた回復画像の画素の色に関する前記特徴量を算出する第2の算出ステップと、 前記第2の算出ステップで算出された前記回復画像における特定画素の前記特徴量と前記第1の算出ステップで算出された前記入力画像における前記特定画素の前記特徴量とに応じて、前記回復画像における前記特定画素の信号値を補正する補正ステップとを有することを特徴とする画像処理方法。
IPC (2件):
G06T 5/20 ,  H04N 5/225
FI (2件):
G06T5/20 B ,  H04N5/225 F
Fターム (36件):
5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE03 ,  5B057CE17 ,  5B057CH09 ,  5B057CH18 ,  5B057DA16 ,  5B057DC25 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA22 ,  5C122EA31 ,  5C122EA47 ,  5C122EA61 ,  5C122FB03 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FD10 ,  5C122FD11 ,  5C122FE02 ,  5C122FH03 ,  5C122FH10 ,  5C122FH22 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB05 ,  5C122HB06 ,  5C122HB07 ,  5C122HB10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3532368号公報
審査官引用 (2件)

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