特許
J-GLOBAL ID:201003098786044169
安否確認システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橘 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-226688
公開番号(公開出願番号):特開2010-061414
出願日: 2008年09月04日
公開日(公表日): 2010年03月18日
要約:
【課題】管理者による安否確認作業の負荷を減らすことができるようにする。【解決手段】各住戸の住戸制御装置200は、住戸内における入居者の行動の有無、および当該入居者の行動の有無が検出された日時を示す検出情報を検出情報記憶部320に逐次記憶しておく。各住戸制御装置200では、親機220から送信された安否事前確認信号を受信した時以前の所定時間以内に入居者の行動が有ったことを示す検出情報が検出情報記憶部320に記憶されている場合はその旨を示す判定結果情報を親機220に送信する。この判定結果情報を受けた親機220は、当該判定結果情報を送信してきた住戸制御装置200を安否確認対象外に設定することにより、安否確認を行う直近の所定時間以内に入居者の行動が検出された住戸については、入居者の安否を無事と推定し、安否確認信号を送って安否確認を行わなくても済むようにする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の住戸に設置される住戸制御装置と、前記住戸内における入居者の安否確認を実行するための安否確認信号を前記住戸制御装置に送信し、前記住戸制御装置から送られてくる応答信号に応じて当該住戸内における入居者の安否状況を示す安否状況情報を表示する親機とを有する安否確認システムであって、
前記住戸制御装置は、
前記住戸内における入居者の行動の有無を検出する行動有無検出部と、
前記行動有無検出部により検出された前記入居者の行動の有無、および当該入居者の行動の有無が検出された日時を示す検出情報を逐次記憶する検出情報記憶部と、
前記親機から送信された安否事前確認信号を受信する安否事前確認信号受信部と、
前記安否事前確認信号受信部により前記安否事前確認信号が受信された時以前の所定時間以内に前記住戸内における入居者の行動が有ったことを示す検出情報が前記検出情報記憶部に記憶されているか否かを判定する記憶判定部と、
前記記憶判定部による判定結果を示す判定結果情報を前記親機に送信する判定結果情報送信部とを備え、
前記親機は、
操作部に対するユーザ操作に応じて、前記複数の住戸に設置される前記住戸制御装置に前記安否事前確認信号を送信する安否事前確認信号送信部と、
前記複数の住戸に設置される前記住戸制御装置が備える前記判定結果情報送信部より送信された前記判定結果情報を受信する判定結果情報受信部と、
前記複数の住戸のうち、前記所定時間以内に入居者の行動があったことが前記判定結果情報により示されている住戸について、前記住戸内における入居者を安否確認対象外に設定する設定部と、
前記設定部により安否確認対象外に設定された入居者に対応する住戸制御装置を除いて前記安否確認信号を送信する安否確認信号送信部とを備えたことを特徴とする安否確認システム。
IPC (4件):
G08B 25/04
, G08B 25/08
, G08B 21/04
, H04M 9/00
FI (4件):
G08B25/04 K
, G08B25/08 A
, G08B21/04
, H04M9/00 D
Fターム (26件):
5C086AA22
, 5C086BA02
, 5C086BA14
, 5C086FA06
, 5C086FA18
, 5C087AA02
, 5C087AA03
, 5C087AA19
, 5C087AA37
, 5C087AA44
, 5C087BB03
, 5C087DD03
, 5C087DD26
, 5C087DD36
, 5C087DD37
, 5C087FF01
, 5C087FF04
, 5C087FF05
, 5C087GG10
, 5C087GG22
, 5C087GG46
, 5C087GG57
, 5C087GG83
, 5K038AA06
, 5K038CC11
, 5K038GG05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
集合住宅用連絡装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-122893
出願人:アイホン株式会社
審査官引用 (1件)
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