特許
J-GLOBAL ID:201003098846620920

パイロクロア型酸化物の調製方法、固体高分子形燃料電池、燃料電池システムおよび燃料電池用電極触媒の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 宮崎 昭夫 ,  石橋 政幸 ,  緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-028876
公開番号(公開出願番号):特開2010-184824
出願日: 2009年02月10日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】比表面積がより大きいパイロクロア型酸化物の調製方法、発電効率が改善されより安価に製造しうる固体高分子形燃料電池と燃料電池システム、比表面積がより大きく比較的安価な質量あたりの電極活性が高い燃料電池用電極触媒の製造方法を提供する。【解決手段】A2B2O7-Z(A及びBは金属元素、Zは0以上1以下の数を表し、AはPb、Sn及びZnからなる群から選ばれる少なくとも一種を含み、BはRu、W、Mo、Ir、Rh、Mn、Cr及びReからなる群から選ばれる少なくとも一種を含む。)で表されるパイロクロア型酸化物を調製する方法であって、Aのハロゲン化物または硝酸塩とBの金属酸アルカリとの反応によりパイロクロア型酸化物を生成させる。このようにこの酸化物を生成させる工程を有する燃料電池用電極触媒の製造方法。この酸化物を含む固体高分子形燃料電池と燃料電池システム。【選択図】なし
請求項(抜粋):
A2B2O7-Z (ただし、AおよびBはそれぞれ金属元素を表し、Zは0以上1以下の数を表し、 AはPb、SnおよびZnからなる群から選ばれる少なくとも一種であるA1を含み、 BはRu、W、Mo、Ir、Rh、Mn、CrおよびReからなる群から選ばれる少なくとも一種であるB1を含む。) で表されるパイロクロア型酸化物を調製する方法であって、 前記Aのハロゲン化物または硝酸塩と、前記Bの金属酸アルカリとの反応により、パイロクロア型酸化物を生成させるパイロクロア型酸化物の調製方法。
IPC (8件):
C01G 55/00 ,  H01M 8/10 ,  H01M 4/88 ,  H01M 4/90 ,  C01G 41/00 ,  C01G 39/00 ,  B01J 23/62 ,  B01J 37/03
FI (8件):
C01G55/00 ,  H01M8/10 ,  H01M4/88 K ,  H01M4/90 X ,  C01G41/00 A ,  C01G39/00 Z ,  B01J23/62 M ,  B01J37/03 A
Fターム (38件):
4G048AA03 ,  4G048AB02 ,  4G048AC06 ,  4G048AC08 ,  4G048AD03 ,  4G048AD06 ,  4G048AE05 ,  4G048AE07 ,  4G169AA03 ,  4G169BA08B ,  4G169BB06A ,  4G169BB06B ,  4G169BC21A ,  4G169BC21B ,  4G169BC22A ,  4G169BC35A ,  4G169BC58A ,  4G169BC59A ,  4G169BC60A ,  4G169BC62A ,  4G169BC64A ,  4G169BC70A ,  4G169BC70B ,  4G169BC71A ,  4G169BC74A ,  4G169CC32 ,  4G169FB09 ,  5H018AA06 ,  5H018AS02 ,  5H018AS03 ,  5H018BB12 ,  5H018BB16 ,  5H018EE01 ,  5H018EE02 ,  5H018EE11 ,  5H018EE13 ,  5H018HH08 ,  5H026AA06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献:
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