特許
J-GLOBAL ID:201003098896209198

加湿器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-131951
公開番号(公開出願番号):特開2010-276322
出願日: 2009年06月01日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】ガス通過孔近傍の通路の通路高さの均一性を高め、ガスの配流均一性を高めることができる加湿器を提供する。【解決手段】加湿器は、ガス貫通孔11をもつと共に厚み方向に積層される複数のセパレータ1と、積層方向において互いに隣接するセパレータ1で挟まれた水分保持膜と、少なくともガス貫通孔11の外縁に沿って設けられたシール部9とをもつ。セパレータ1は孔用定寸接触部7を備えている。孔用定寸接触部7は、ガス貫通孔11の縁部側に形成され、且つ、セパレータ1の厚み方向において隣接するセパレータ1に向けて突出すると共に積層方向において隣接するセパレータ1に接触し、シール部9の潰れ代を規定できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
厚み方向に貫通するガス導入孔またはガス導出孔となるガス貫通孔をもつと共に厚み方向に積層される複数のセパレータと、 積層方向において互いに隣接する前記セパレータで挟まれ、前記ガス貫通孔を流れるガスを吸湿させる吸湿室と、前記ガス貫通孔を流れるガスを加湿させる加湿室とを仕切る水分保持膜と、 少なくとも前記ガス貫通孔の縁部に沿って設けられたシール部とを具備する加湿器であって、 前記セパレータは、 前記ガス貫通孔の縁部に沿って形成され、且つ、前記セパレータの積層方向において隣接する前記セパレータに向けて突出すると共に積層方向において隣接する前記セパレータに接触して前記シール部の潰れ代を規定する孔用定寸接触部を備えている加湿器。
IPC (1件):
F24F 6/04
FI (1件):
F24F6/04
Fターム (3件):
3L055AA10 ,  5H027AA02 ,  5H027MM02

前のページに戻る