特許
J-GLOBAL ID:201003099003180347

余剰汚泥減容化処理の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉原 鉄郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-300688
公開番号(公開出願番号):特開2010-125370
出願日: 2008年11月26日
公開日(公表日): 2010年06月10日
要約:
【課題】汚泥減容化プロセスの可溶化処理量の制御を、原水変動の大きい活性汚泥でも適切に制御可能な新しい制御法を提供する。【解決手段】活性汚泥混合液の活性とMLSSを測定し、可容化処理量の増減を、混合液の活性とMLSSの両方が設定値以上になったとき可容化処理量を増加し、活性が設定値以上に増大しMLSSが設定値以下に減少したときは可容化処理量を減少し、活性が設定値以下に低下した場合はMLSSの増減にかかわらず、可容化処理量を減少する制御。【選択図】図1
請求項(抜粋):
好気性微生物を用いた廃水浄化における余剰汚泥の減容化処理プロセスの制御方法であって、 活性汚泥混合液の活性とMLSSを測定して、 混合液の活性とMLSSの両方が設定値以上になったときは、可容化処理量を増やし、 活性が設定値以上に増大し、MLSSが設定値以下に減少したときは、可容化処理量を減らし、 活性が設定値以下に低下したときは、MLSSの増減にかかわらず可容化処理量を減らす、 ことを特徴とする制御方法。
IPC (1件):
C02F 3/12
FI (2件):
C02F3/12 K ,  C02F3/12 S
Fターム (8件):
4D028BC18 ,  4D028BD11 ,  4D028BD16 ,  4D028CA11 ,  4D028CB05 ,  4D028CC05 ,  4D028CD00 ,  4D028CD04
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (15件)
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