特許
J-GLOBAL ID:201003099016068171

電力制御装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-045933
公開番号(公開出願番号):特開2010-200589
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】停電を予防しつつ利用者の利便性を損なわない負荷側制御をおこなうことができる。【解決手段】系統ごとの消費電力量および最大電力容量、系統全体についての契約電力量を外部から取得して、系統ごとおよび系統全体の残りの電力容量を算出する算出手段101と、非制御機器の消費電力量の見積もり量を示す必要余力と残りの電力容量とに応じて、必要余力が不足しているか否かを検知する検知手段102と、電力制御手法を複数格納する格納手段105と、必要余力が不足していると検知された場合、複数の電力制御手法から、少なくとも1つ電力制御手法を選択する選択手段104と、必要余力が不足していないと検知されるまで電力制御手法の適用を少なくとも1つ実行し、必要余力が確保されれば、必要余力が不足していないと検知されるように少なくとも1つの電力制御手法を待機させる実行手段105と、を具備する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
系統ごとの消費電力量および最大電力容量から該系統ごとの系統残り電力容量を算出し、系統全体の消費電力量および契約電力量から、該系統全体の系統全体残り電力容量を算出する算出手段と、 制御することができない非制御機器の消費電力量の見積もり量を示す必要余力と前記系統残り電力容量および前記系統全体残り電力容量とに応じて、該必要余力が不足しているか否かを検知する検知手段と、 各前記系統および前記系統全体の必要余力が不足とならないように該必要余力を確保する電力の制御手法である電力制御手法を複数格納する格納手段と、 前記検知手段により前記必要余力が不足していると検知された場合、複数の前記電力制御手法から、少なくとも1つ電力制御手法を選択する選択手段と、 前記必要余力が不足していないと検知されるまで前記電力制御手法の適用を少なくとも1つ実行し、前記必要余力が確保されれば、前記必要余力が不足していないと検知されるように少なくとも1つの電力制御手法を待機させる実行手段と、を具備することを特徴とする電力制御装置。
IPC (3件):
H02J 3/00 ,  H02J 13/00 ,  G06Q 50/00
FI (4件):
H02J3/00 C ,  H02J3/00 K ,  H02J13/00 311T ,  G06F17/60 110
Fターム (18件):
5G064AA04 ,  5G064AA07 ,  5G064AC01 ,  5G064AC06 ,  5G064AC09 ,  5G064BA01 ,  5G064BA07 ,  5G064CB06 ,  5G064CB11 ,  5G064DA05 ,  5G064DA07 ,  5G066KA01 ,  5G066KA04 ,  5G066KA11 ,  5G066KB01 ,  5G066KC01 ,  5G066KD01 ,  5G066KD04
引用特許:
審査官引用 (6件)
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