特許
J-GLOBAL ID:201003099081112498

スイッチ装置の防水構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柏木 慎史 ,  柏木 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-211992
公開番号(公開出願番号):特開2010-049887
出願日: 2008年08月20日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】操作感を悪化させずにスイッチ装置の防水性能を向上させる。【解決手段】スイッチケース111は意匠面113に開口部116を有する。開口部116の周囲には円筒状のガイドリブ118が設けられ、ガイドリブ118の外周には溝部119が設けられている。スイッチケース111の内部に配置された制御機器117には、開口部116を介して回転操作部材151が接続する。回転操作部材151は円筒状の縁部161を有する。縁部161は溝部119に入り込みガイドリブ118の外周を覆う。ガイドリブ118と縁部161との間にはリング状の防水部材171が配置される。防水部材171は、山折に屈曲されて溝を形成する断面形状を有し、この溝を溝部119側に向けて配置される。そして、防水部材171は、縁部161の内周面に対してガイドリブ118の外周面よりも接触面積を小にして当接する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
内部に制御機器を配置するスイッチケースと、 前記スイッチケースの一面である意匠面に設けられた開口部と、 前記開口部の周囲に突出形成された円筒状のガイドリブと、 前記ガイドリブの外周に沿って前記意匠面に円形状に設けられた溝部と、 前記スイッチケースの内部に配置された制御機器に前記開口部を介して接続する回転操作部材と、 前記回転操作部材の一部であって当該回転操作部材が前記スイッチケースの内部に配置された制御機器に接続した状態で前記溝部に入り込み前記ガイドリブの外周を覆う円筒状の縁部と、 山折に屈曲されて溝を形成する断面形状を有し、当該溝を前記溝部側に向けて前記ガイドリブと前記縁部との間に配置され、前記縁部の内周面に対して前記ガイドリブの外周面よりも接触面積を小にして当接するリング状の防水部材と、 を備えるスイッチ装置の防水構造。
IPC (5件):
H01H 19/06 ,  H01C 10/00 ,  H01C 10/32 ,  G05G 1/08 ,  F16J 15/32
FI (5件):
H01H19/06 ,  H01C10/00 B ,  H01C10/32 D ,  G05G1/08 E ,  F16J15/32 311R
Fターム (18件):
3J006AE22 ,  3J006AE39 ,  3J070AA14 ,  3J070BA67 ,  3J070CB16 ,  3J070DA02 ,  5E030CA05 ,  5E030CB02 ,  5E030CC02 ,  5E030GA01 ,  5G019CX02 ,  5G019CY22 ,  5G019CY32 ,  5G019CY38 ,  5G019KK11 ,  5G019KK12 ,  5G019SK02 ,  5G019SY01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平07-16212号公報
審査官引用 (3件)

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