特許
J-GLOBAL ID:201003099095017048

衛生薄葉紙収納製品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-132600
公開番号(公開出願番号):特開2010-275010
出願日: 2009年06月01日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】生分解性であり、且つ、経年劣化による伸びの少ない樹脂フィルムを備える衛生薄葉紙収納箱を提供すること。【解決手段】上記課題は、取出口12と、取出口12を覆い且つ取出口12範囲内にスリット21を形成した樹脂製取出口フィルム2とを有する紙箱1内に、米坪が10〜16g/m2、2枚1組での厚みが120〜185μmの衛生薄葉紙3を多数積み重ねて収納してなり、取出口フィルム2のスリット21を通して、紙箱1内に収められた衛生薄葉紙3を取出すように構成するとともに、取出口フィルム2として、ポリエチレンを79〜92重量%及びポリ乳酸を5〜18重量%含有し、ポリエチレン:ポリ乳酸の比率が79:18〜92:5であり、且つ厚みが30〜50μmである樹脂フィルムを用いることにより解決される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
取出口と、取出口を覆い且つ取出口範囲内にスリットを形成した樹脂製取出口フィルムとを有する紙箱内に、米坪が10〜16g/m2、2枚1組での厚みが120〜185μmの衛生薄葉紙を多数積み重ねて収納してなり、 前記取出口フィルムのスリットを通して、前記紙箱内に収められた衛生薄葉紙を取出すように構成した衛生薄葉紙収納製品であって、 前記取出口フィルムは、ポリエチレンを81〜92重量%及びポリ乳酸を5〜16重量%含有し、ポリエチレン:ポリ乳酸の比率が81:16〜92:5であり、且つ厚みが30〜50μmである、 ことを特徴とする衛生薄葉紙収納製品。
IPC (4件):
B65D 83/08 ,  B65D 65/46 ,  A47K 10/20 ,  A47K 10/42
FI (4件):
B65D83/08 B ,  B65D65/46 ,  A47K10/20 B ,  A47K10/42 B
Fターム (9件):
3E014LB03 ,  3E086AB01 ,  3E086AD02 ,  3E086BA04 ,  3E086BA14 ,  3E086BA15 ,  3E086BB75 ,  3E086BB85 ,  3E086CA35

前のページに戻る