特許
J-GLOBAL ID:201003099276276304
昇降装置およびその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
矢野 寿一郎
, 正津 秀明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-121446
公開番号(公開出願番号):特開2010-269870
出願日: 2009年05月19日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】作業スペースに設けられる部品棚に保管された部品を作業者に供給する昇降装置において、作業者と、部品棚を含む昇降装置と、の共存を可能とするべく、装置全体が嵩張ることなくコンパクトに構成し、該昇降装置の昇降駆動部の低出力(低推力)化を実現するための技術の提供を課題とする。【解決手段】昇降テーブル(昇降体)9には、外部より加えられる外力の大きさ、つまり、前記昇降テーブル(昇降体)9の上面に積載される部品箱41・41・・・の重量を検出する重量センサー(検出手段)18が備えられ、バランス調整装置(負荷手段)10(60)は、電気的方法によって負荷量が制御されるとともに、昇降ベルト(牽引部材)8の近傍に配設され、前記重量センサー(検出手段)18によって検出した検出値に基づいて、前記バランス調整装置(負荷手段)10(60)は、前記昇降ベルト(牽引部材)8に与える負荷量を増減する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回動可能に軸支される滑車と、
前記滑車に掛架され、前記滑車により駆動される牽引部材と、
前記牽引部材の一部に設けられ、前記牽引部材の駆動により昇降移動を行う昇降体と、
前記牽引部材に対して、前記昇降体が上昇する方向に負荷を与える負荷手段と、
を具備する昇降装置であって、
前記昇降体には、外部より加えられる外力の大きさを検出する検出手段が備えられ、
前記負荷手段は、電気的方法によって負荷量が制御されるとともに、前記牽引部材の近傍に配設され、
前記検出手段によって検出した検出値に基づいて、前記負荷手段は前記牽引部材に与える負荷量を増減する、
ことを特徴とする昇降装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3F022FF12
, 3F022JJ09
, 3F022MM01
, 3F022MM02
, 3F022MM04
, 3F022PP03
, 3F022QQ07
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