特許
J-GLOBAL ID:201003099350423454
タッチパネル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-103354
公開番号(公開出願番号):特開2010-256999
出願日: 2009年04月21日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】複数点入力可能な5線式のタッチパネルを提供する。【解決手段】第1の基板上に形成された上部導電膜を有す上部電極基板と、第2の基板上に形成された下部導電膜を有す下部電極基板と、下部導電膜おいて電位分布を生じさせるために下部導電膜の四辺の端部に各々設けられた4つの電極を有し、上部導電膜と下部導電膜が対向配置されるタッチパネルにおいて、上部導電膜は、上部導電膜の四辺のうち一辺と接する導電領域と、一辺と接しない導電領域からなる複数の導電領域に分割され、一辺と接していない導電領域は、一辺に延びる上部導電膜からなる引出部を有し、一辺と接する導電領域は、一辺の近傍に上部導電膜の一部を除去することにより形成された導電膜除去領域を有する抵抗部を有し、引出部における抵抗値と抵抗部における抵抗値は略等しいものであって、下部導電膜と上部導電膜との複数の接触位置における各々の座標位置を検出できるタッチパネル。【選択図】図9
請求項(抜粋):
第1の基板上に形成された上部導電膜を有する上部電極基板と、
第2の基板上に形成された下部導電膜を有する下部電極基板と、
前記下部導電膜おいて電位分布を生じさせるために前記下部導電膜の四辺の端部に各々設けられた4つの電極と、
を有し、前記上部導電膜と前記下部導電膜とは対向して配置されるタッチパネルにおいて、
前記上部導電膜は、前記上部導電膜の四辺のうち一辺と接する導電領域と、前記一辺と接していない導電領域からなる複数の導電領域に分割されており、
前記一辺と接していない導電領域は、前記一辺に延びる上部導電膜からなる引出部を有しており、
前記一辺と接する導電領域には、前記一辺の近傍に前記上部導電膜の一部を除去することにより形成された導電膜除去領域を有する抵抗部を有しており、
前記引出部における抵抗値と前記抵抗部における抵抗値は略等しいものであって、
前記下部導電膜と前記上部導電膜との複数の接触位置における各々の座標位置を検出することを特徴とするタッチパネル。
IPC (2件):
FI (2件):
G06F3/045 G
, G06F3/041 350C
Fターム (3件):
5B068AA32
, 5B068BB06
, 5B068BC13
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