特許
J-GLOBAL ID:201003099425635029
日射利用システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西川 惠清
, 森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-277404
公開番号(公開出願番号):特開2010-108651
出願日: 2008年10月28日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】省エネルギと快適性を両立させた日射利用システムを提供する。【解決手段】日射利用システムは、建物の窓から内部の制御対象エリアに入射する光線の透過度を調整可能なブラインド20と、建物の位置情報および時刻情報に基づいて太陽位置を算出する太陽位置算出部4と、太陽位置と目標透過度とを関係付けた制御ルールを記憶する制御ルール記憶部7と、太陽位置算出部4が求めた太陽位置をもとに制御ルールを参照して目標透過度を求め、ブラインド20の透過度が目標透過度に一致するようブラインド20を制御する透過度制御部9と、制御対象エリア内に存在する利用者が使用する個人端末61から制御対象エリア内の明るさ環境に対する要望を取得する要望取得部5と、要望取得部5が取得した要望をもとに制御ルールの太陽位置に対する目標透過度を修正し、修正後の制御ルールを制御ルール記憶部7に更新登録させる目標透過度修正部6を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
建物の開口部を通って建物内部の制御対象エリアに入射する光線の透過度を調整可能な遮蔽部と、現在の時刻情報を取得する時刻取得部と、建物の位置情報を記憶する建物情報データベースと、建物情報データベースから読み込んだ建物情報および時刻取得部により取得された時刻情報に基づいて太陽位置を算出する太陽位置算出部と、太陽位置と目標透過度とを関係付けた制御ルールを記憶する制御ルール記憶部と、太陽位置算出部が求めた太陽位置をもとに制御ルール記憶部に記憶された制御ルールを参照して目標透過度を求め、遮蔽部の透過度が目標透過度に一致するよう前記遮蔽部を制御する透過度制御部と、前記制御対象エリアに存在する利用者から前記制御対象エリアの明るさ環境に対する要望情報を取得する要望取得部と、要望取得部が取得した要望情報に基づいて、制御ルール記憶部に記憶された制御ルールの太陽位置に対する目標透過度を修正し、修正後の制御ルールを制御ルール記憶部に登録する制御ルール修正部とを備えたことを特徴とする日射利用システム。
IPC (3件):
F21S 11/00
, E06B 9/264
, E05F 15/20
FI (3件):
F21S11/00 310
, E06B9/264 C
, E05F15/20
Fターム (21件):
2E043AA01
, 2E043AA04
, 2E043BB04
, 2E043BB24
, 2E043BB25
, 2E043BE01
, 2E043BE12
, 2E043BE13
, 2E043BE15
, 2E052AA04
, 2E052BA04
, 2E052EA07
, 2E052EB01
, 2E052GA05
, 2E052GB12
, 2E052GC02
, 2E052GC06
, 2E052GD03
, 2E052KA15
, 2E052KA25
, 3K243MB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
環境設備制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-410439
出願人:松下電工株式会社, 松下電工エンジニアリング株式会社
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