特許
J-GLOBAL ID:201003099479980481

人工股関節用の寛骨臼インプラント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-206494
公開番号(公開出願番号):特開2010-012288
出願日: 2009年09月07日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】大腿骨骨頭と関節として協働可能な人工股関節用の寛骨臼インプラントを提供する。【解決手段】半球形の内部空洞4aを有する半球形のコア4と可動式に組み立てられた球形の内部空洞2aを備えた第一のタイプのインサート2、または、前記大腿骨骨頭と関節として協働可能な半球形の内部空洞を備えた第二のタイプのインサートと、寛骨の寛骨臼の底に固定可能な半球形の金属製シェル1と、を含み、シェル1は、第1のタイプのインサート2または第2のタイプのインサートをいずれも固定して取り付けるための構成を持つ内部空洞1aを画定し、シェル1の内部空洞1aは、第一のタイプのインサート2または第二のタイプのインサートの外面が有する係合構成と協働することによって、係止作用により固定を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
大腿骨骨頭(T)と関節として協働可能な半球形の内部空洞(4a)を有する半球形のコア(4)と可動式に組み立てられた球形の内部空洞(2a)を備えた第一のタイプのインサート(2)、または、前記大腿骨骨頭(T)と関節として協働可能な半球形の内部空洞(3a)を備えた第二のタイプのインサート(3)と、 寛骨の寛骨臼の底に固定可能な半球形の金属製シェル(1)と、を含み、 前記シェル(1)は、前記第1のタイプのインサート(2)または第2のタイプのインサート(3)をいずれも固定して取り付けるための構成を持つ内部空洞(1a)を画定し、 前記シェルの内部空洞(1a)は、前記第一のタイプのインサート(2)または第二のタイプのインサート(3)の外面が有する係合構成と協働することによって、係止作用により固定を行い、 前記コアと組み立てられた前記第一のタイプのインサート、または、前記第二のタイプのインサートが、前記シェル(1)の内部空間(1a)に組み立てられた状態において、前記コアの中心(O2)若しくは第二のタイプのインサート(3)の内部空洞の中心(O3)が前記シェル(1)の対称軸(x-x’)に対してオフセットしているか、または、前記コアの中心(O2)が前記シェルの対象軸(x-x’)に沿って第一のタイプのインサート(2)の内部空洞の中心(O1)から偏心していることを特徴とする人工股関節用の寛骨臼インプラント。
IPC (1件):
A61F 2/34
FI (1件):
A61F2/34
Fターム (10件):
4C097AA06 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC13 ,  4C097CC20 ,  4C097DD02 ,  4C097DD06 ,  4C097DD09 ,  4C097EE02 ,  4C097SC05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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