特許
J-GLOBAL ID:201003099521842175
端末装置、拡張現実感システム及び端末画面表示方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 沖山 隆
, 深石 賢治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-087162
公開番号(公開出願番号):特開2010-238096
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】カメラで実空間の映像を連続的に取得して表示しつつ、この連続的に表示される映像に付加情報を重畳する処理において、カメラが移動した場合であっても、付加情報を適切な位置に重畳しつつ、付加情報を再描画する際のシステム負荷を低減することが可能な端末装置、拡張現実感システム及び端末画面表示方法を提供する。【解決手段】制御部108は、カメラ部106の姿勢及び角度に基づいて拡張現実感情報の表示位置を決定してから変位した変位量を方位センサ104により検出し、変位量が閾値を超えた場合に表示位置を再決定して再描画する端末装置100であって、端末装置100からの距離がL1以上の拡張現実感情報については、変位量がθ1を超えた場合に再描画する処理を行うとともに、距離がL1未満の拡張現実感情報については、変位量がθ1より大きいθ2を超えた場合に再描画する処理を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
実空間の映像を連続的に取得するカメラ部と、前記カメラ部の姿勢および角度を検出する方位センサと、画面を表示する表示部と、位置情報に関連付けられた拡張現実感情報を記憶した記憶部と、前記各部の動作を制御するとともに情報処理機能を実現する制御部とを備え、前記制御部は、前記カメラ部の姿勢および角度に基づいて前記拡張現実感情報の表示位置を決定し、実空間の映像に重畳して前記表示部に表示するとともに、前記表示位置を決定してから前記カメラ部の姿勢および角度が変位した変位量を前記方位センサにより検出し、前記変位量が閾値を超えた場合に前記拡張現実感情報の前記表示位置を再決定して再描画する処理を行う端末装置であって、
前記制御部は、当該端末装置からの距離が第一所定距離以上の前記拡張現実感情報については、前記変位量が第一所定量を超えた場合に前記表示位置を再決定して再描画する処理を行うとともに、
当該端末装置からの距離が前記第一所定距離未満の前記拡張現実感情報については、前記変位量が前記第一所定量より大きい第二所定量を超えた場合に前記表示位置を再決定して再描画する処理を行うことを特徴とする端末装置。
IPC (5件):
G06T 17/40
, H04N 5/232
, H04N 5/225
, H04M 3/487
, H04M 1/00
FI (5件):
G06T17/40 G
, H04N5/232 Z
, H04N5/225 F
, H04M3/487
, H04M1/00 R
Fターム (37件):
5B050BA11
, 5B050DA10
, 5B050EA19
, 5B050EA27
, 5B050FA13
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122EA61
, 5C122FH18
, 5C122FK28
, 5C122FK40
, 5C122FK42
, 5C122GA34
, 5C122GC06
, 5C122GC14
, 5C122GC19
, 5C122GC22
, 5C122HA76
, 5C122HA90
, 5C122HB01
, 5C122HB09
, 5K127BA03
, 5K127CA19
, 5K127CA31
, 5K127CA38
, 5K127CB02
, 5K127GD07
, 5K127HA11
, 5K127HA28
, 5K127JA06
, 5K127JA26
, 5K201CC04
, 5K201DC02
, 5K201ED05
, 5K201ED09
, 5K201EF04
, 5K201EF10
引用特許:
前のページに戻る