特許
J-GLOBAL ID:201003099545430765

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あいち国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-293111
公開番号(公開出願番号):特開2010-124523
出願日: 2008年11月17日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】発熱部品から発生した熱を冷却接続管へ効果的に逃がすことができると共に、冷却接続管を固定する部品を少なくすることができる電力変換装置を提供すること。【解決手段】電力変換装置1は、電力変換回路を構成するスイッチング素子32を備えた半導体モジュール3と、冷媒Cを流して半導体モジュール3を冷却する冷却器21とを、金属製ケース2に配設してなる。電源に接続した放電抵抗である発熱部品4は、金属製の兼用ブラケット5を介して金属製ケース2に取り付けてある。冷却器21は、半導体モジュール3に対面して半導体モジュール3を冷却するための冷却器本体211と、冷却器本体211の両側に接続して冷媒Cの循環を行うための一対の冷却接続管212とを有している。兼用ブラケット5は、冷却接続管212を保持して金属製ケース2に固定している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電力変換回路を構成するスイッチング素子を備えた半導体モジュールと、冷媒を流して上記半導体モジュールを冷却する冷却器とを、金属製ケースに配設してなる電力変換装置において、 電源に接続した放電抵抗と、上記スイッチング素子の電流遮断時におけるサージ電圧を吸収するスナバコンデンサとの少なくとも一方である発熱部品は、金属製の兼用ブラケットを介して上記金属製ケースに取り付けてあり、 上記冷却器は、上記半導体モジュールに対面して該半導体モジュールを冷却するための冷却器本体と、該冷却器本体の両側に接続して上記冷媒の循環を行うための一対の冷却接続管とを有しており、 上記兼用ブラケットは、上記冷却接続管を保持して該冷却接続管を上記金属製ケースに固定していることを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
H02M 7/48
FI (1件):
H02M7/48 Z
Fターム (9件):
5H007AA06 ,  5H007BB01 ,  5H007BB06 ,  5H007CA01 ,  5H007CB05 ,  5H007CC23 ,  5H007HA03 ,  5H007HA04 ,  5H007HA06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特許4052241号公報
  • 実開平5-36791号公報

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