特許
J-GLOBAL ID:201003099601506958
装着部材の取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小森 久夫
, 小澤 壯夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-213167
公開番号(公開出願番号):特開2010-049023
出願日: 2008年08月21日
公開日(公表日): 2010年03月04日
要約:
【課題】外装部材の前面側から装着部材を装着する場合に、装着部材側の係合部との当接によって外装部材側の係合部の表面に生じた疵が外部に露呈しないようにし、製品価値の低下を防止する。【解決手段】凹部12内にデコレーションパネル20を装着する際に、係止片512が係止突起513にパネルケース10の表面側から裏面側に向かって圧接し、係止片512が弾性変形を生じてパネルケース10の裏面側に向かって係止突起513を通過する。デコレーションパネル20が表面をパネルケース10の表面と面一にして凹部12に装着される。凹部12とデコレーションパネル20との間隙であって、パネルケース10の表面と係止突起513の表面及び段部21の表面との間に、フレーム30が嵌入する。係止突起513の表面は、フレーム30で被覆されてパネルケース10の表面側に露出しない。【選択図】図6
請求項(抜粋):
表面に開放した凹所であって前記表面の法線方向に所定の深さを有する凹所が形成された外装部材と、
前記表面に沿う方向について前記凹所の周囲の少なくとも一部との間に間隙を設けて前記凹所に前記表面側から装着される装着部材と、
前記間隙に前記表面側から嵌入する枠部と、を備え、
前記外装部材から前記凹所に突出した係止突起であって前記表面側の面が前記間隙における前記表面から所定距離だけ裏面側に位置する係止突起と、前記装着部材から突出した係止片であって前記凹所に対する前記装着部材の挿入時に前記係止突起に当接した後に弾性変形して前記係止突起の裏面側に接触するように形成された係止片と、を備えた装着部材の取付構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5G435AA17
, 5G435EE02
, 5G435EE05
, 5G435EE07
, 5G435KK02
, 5G435LL12
引用特許:
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