特許
J-GLOBAL ID:201003099617503860

蛍光体被膜の形成方法および蛍光体被膜の形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-160362
公開番号(公開出願番号):特開2010-003505
出願日: 2008年06月19日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】ガラス管バルブ内面への蛍光体被膜の形成に際し、蛍光体被膜への浮遊微粒子状物質などの不純ガスの付着を低減して、蛍光ランプの点灯経過に伴う光束の低下などランプのパフォーマンス(働程)特性の低下を抑制することのできる蛍光体被膜の形成方法および蛍光体被膜の形成装置を提供する。【解決手段】ガラス管バルブBの内面に蛍光体微粉末を主成分とする物質と揮発性有機化合物溶剤とからなる蛍光体スラリーを塗布する工程と、上記ガラス管バルブB内にVOC処理装置から排出した清浄な気体を吹き込み蛍光体スラリー塗布膜を乾燥させる工程と、上記蛍光体スラリー塗布膜を焼成してバルブB内面に蛍光体被膜を形成する工程とを具備している蛍光体被膜の形成方法および被膜の形成装置1である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ガラス管バルブの内面に蛍光体微粉末を主成分とする物質と揮発性有機化合物溶剤とからなる蛍光体スラリーを塗布する工程と; 上記ガラス管バルブ内にVOC処理装置から排出した清浄な気体を吹き込み蛍光体スラリー塗布膜を乾燥させる工程と; を具備していることを特徴とする蛍光体被膜の形成方法。
IPC (1件):
H01J 9/22
FI (1件):
H01J9/22 K

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