特許
J-GLOBAL ID:201003099651843033

自己接着性ポリオルガノシロキサン組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-233514
公開番号(公開出願番号):特開2010-065161
出願日: 2008年09月11日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】Ag、Au等の貴金属基材に対する接着強度が高い自己接着性ポリオルガノシロキサン組成物を提供する。【解決手段】本発明の自己接着性ポリオルガノシロキサン組成物は、(A)アルケニル基を有するポリオルガノシロキサン100重量部と、(B)ポリオルガノハイドロジェンシロキサンを(A)成分のアルケニル基1個当たり水素原子の量が0.1〜4.0個となる量と、(C)白金系触媒を触媒量と、(D)接着性付与剤として、(D1)(i)エポキシ基、グリシドキシ基、アルコキシシリル基から選ばれる1種以上の官能基と、(ii)架橋性のビニル基とヒドロシリル基(Si-H基)から選ばれる1種以上の基をそれぞれ有するイソシアヌル酸誘導体0.05〜5重量部をそれぞれ含有する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)ケイ素原子に結合したアルケニル基を有するポリオルガノシロキサン100重量部と、 (B)ケイ素原子に結合した水素原子を有するポリオルガノハイドロジェンシロキサンを、前記(A)成分中のアルケニル基1個当たり、本成分中の前記水素原子の量が0.1〜4.0個となる量と、 (C)白金系触媒を触媒量と、 (D)接着性付与剤として、(D1)(i)エポキシ基、グリシドキシ基、アルコキシシリル基から選ばれる1種以上の官能基と、(ii)架橋性のビニル基とヒドロシリル基(Si-H基)から選ばれる1種以上の基をそれぞれ有するイソシアヌル酸誘導体0.05〜5重量部 をそれぞれ含有してなることを特徴とする自己接着性ポリオルガノシロキサン組成物。
IPC (7件):
C08L 83/07 ,  C08L 83/05 ,  C08K 5/544 ,  C08K 5/347 ,  C09J 183/07 ,  C09J 183/05 ,  C09J 11/06
FI (7件):
C08L83/07 ,  C08L83/05 ,  C08K5/544 ,  C08K5/3477 ,  C09J183/07 ,  C09J183/05 ,  C09J11/06
Fターム (25件):
4J002CP04X ,  4J002CP13W ,  4J002EU196 ,  4J002EX076 ,  4J002FD346 ,  4J002GJ01 ,  4J040EK042 ,  4J040EK081 ,  4J040HA026 ,  4J040HA136 ,  4J040HA296 ,  4J040HA306 ,  4J040HC25 ,  4J040HD30 ,  4J040HD35 ,  4J040HD36 ,  4J040HD41 ,  4J040JA01 ,  4J040JB02 ,  4J040KA16 ,  4J040KA17 ,  4J040KA26 ,  4J040KA42 ,  4J040LA06 ,  4J040MA02
引用特許:
出願人引用 (17件)
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審査官引用 (16件)
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