特許
J-GLOBAL ID:201003099681055960

流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉村 憲司 ,  澤田 達也 ,  大串 賢
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-191285
公開番号(公開出願番号):特開2010-051797
出願日: 2009年08月20日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】回転速度を制限するための装置を備えた流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース、及びハンドピースの回転速度を制限する。【解決手段】回転速度を最高回転速度以下に制限する回転速度制限装置を備える流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース1が提供される。ハンドピースは、駆動流体によって回転可能な回転部2であり、回転部に接続可能なツールを駆動する回転部と、回転部によって駆動され、電圧を誘導する電気力学的変換器3と、を備える。電気力学的変換器は、少なくとも1つのコイル4と少なくとも1つの磁気要素5と少なくとも1つのスイッチング素子6とを有する。スイッチング素子は、電気力学的変換器のコイルにおける回路が閉じた場合に、電気力学的変換器のコイル内を電流が流れ、回転部及び回転部に接続可能なツールの回転速度を減速させる誘導磁場が誘起されるよう、少なくとも1つのコイルの両端間で選択的に回路を開閉する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
駆動流体によって回転可能な回転部であり、該回転部に接続可能なツールを駆動する回転部と、 少なくとも1つのコイルと少なくとも1つの磁気要素とを有し、前記回転部によって駆動されて電圧を誘導する電気力学的変換器と、 少なくとも1つのコイルの両端間で、選択的に回路を開閉する少なくとも1つのスイッチング素子と、を備え、 前記回路が閉じた場合に、前記電気力学的変換器のコイル内を電流が流れ、前記回転部及び該回転部に接続可能なツールの回転速度を減速させる誘導磁場が誘起されることを特徴とする流体駆動式の医療用又は歯科用ハンドピース。
IPC (1件):
A61C 1/05
FI (1件):
A61C1/05 A
Fターム (7件):
4C052AA13 ,  4C052BB03 ,  4C052CC02 ,  4C052CC18 ,  4C052EE05 ,  4C052GG02 ,  4C052GG21
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-143054
  • 特開昭63-315467
  • 斜行スライダー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-145825   出願人:株式会社明電舎, 明電ホイストシステム株式会社

前のページに戻る