特許
J-GLOBAL ID:201003099744180492

X線干渉計撮影装置及びX線干渉計撮影方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-108998
公開番号(公開出願番号):特開2010-253157
出願日: 2009年04月28日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】実用的な構成により高画質な画像が得られるX線干渉計撮影を可能とする。【解決手段】焦点サイズが0.03〜3(mm)のX線を照射するX線管、X線検出器、X線管とX線検出器間においてX線管に近接して配置される第0格子、X線管とX線検出器間においてX線検出器に近接して配置される第2格子、第0格子と第2格子間に配置される第1格子、を備え、第0格子の一辺の大きさAm(mm)が下記式1を満たすX線干渉計撮影装置。 (式1)Am≧Ad・α-1+(1-α-1)・F+(1-α-1)・k 上記式1において、AdはX線検出器の一辺の大きさ(mm)、αは拡大率を示す。X線管の焦点と第0格子間の距離をd1(mm)、X線管の焦点とX線検出器間の距離をd2(mm)としたとき、α=d2/d1。Fは規格に従って求められたX線管の焦点サイズ(mm)。kはX線管の焦点移動量(mm)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
焦点サイズが0.03〜3(mm)のX線を照射するX線管と、 X線検出器と、 前記X線管と前記X線検出器間において前記X線管に近接して配置される第0格子と、 前記X線管と前記X線検出器間において前記X線検出器に近接して配置される第2格子と、 前記第0格子と前記第2格子間に配置される第1格子と、を備え、 前記第0格子の一辺の大きさAm(mm)が下記式1を満たすX線干渉計撮影装置。 (式1)Am≧Ad・α-1+(1-α-1)・F+(1-α-1)・k ただし、上記式1において、AdはX線検出器の一辺の大きさ(mm)である。αは拡大率を示し、X線管の焦点と第0格子間の距離をd1(mm)、X線管の焦点とX線検出器間の距離をd2(mm)としたとき、α=d2/d1である。Fは規格に従って求められたX線管の焦点サイズ(mm)である。kはX線管の焦点移動量(mm)である。
IPC (3件):
A61B 6/00 ,  H05G 1/00 ,  G21K 1/06
FI (4件):
A61B6/00 300J ,  A61B6/00 330Z ,  H05G1/00 G ,  G21K1/06 B
Fターム (18件):
4C092AA01 ,  4C092AB04 ,  4C092BD20 ,  4C092CE06 ,  4C093AA14 ,  4C093CA04 ,  4C093DA06 ,  4C093EA11 ,  4C093EB05 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093FA20 ,  4C093FD05 ,  4C093FF07 ,  4C093FF13 ,  4C093FF29 ,  4C093FF41

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