特許
J-GLOBAL ID:201003099828485914

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-095950
公開番号(公開出願番号):特開2010-246584
出願日: 2009年04月10日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】先の特別遊技状態の終了後、後の特別遊技状態を先の特別遊技状態が継続しているかのように演出を実行する遊技機において、後の特別遊技状態を発生させるための保留記憶の消化時間と継続演出の実行時間とを確実に対応させることができ、継続演出の実行を確実に実現できる遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】変動時間制御手段(遊技制御装置30)は、特別遊技終了指示手段(遊技制御装置30)による指示がなされた場合に、共通の演出態様の終了タイミングと変動表示ゲームの終了タイミングとが同期するように制御する。【選択図】図29
請求項(抜粋):
始動入賞領域への遊技球の入賞に基づき、複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを実行可能な変動表示装置と、 前記変動表示ゲームの結果態様が予め定めた特別結果態様となった場合に閉状態から開状態に変換される変動入賞装置と、 前記変動表示ゲームの実行制御を行う変動表示ゲーム実行制御手段と、 前記変動入賞装置を閉状態から開状態に変換させる動作を所定回数実行して遊技者に所定の遊技価値を付与可能な特別遊技状態の実行制御を行う特別遊技制御手段と、 を備える遊技機において、 前記特別遊技状態に関連して実行する演出態様を実行可能な演出態様制御手段を備え、 前記特別遊技制御手段は、 前記変動入賞装置が開状態から閉状態に変換されてから、再び開状態に変換されるまでの間を第1の時間とする第1インターバルの実行を前記演出態様制御手段に指示する第1インターバル指示手段と、 前記変動入賞装置が開状態から閉状態に変換されてから、再び開状態に変換されるまでの間を前記第1の時間よりも長い第2の時間とする第2インターバルの実行を前記演出態様制御手段に指示する第2インターバル指示手段と、 前記特別遊技状態の終了を前記演出態様制御手段に指示する特別遊技終了指示手段と、 を含み、 前記変動表示ゲーム実行制御手段は、前記特別遊技状態の終了後、変動表示ゲームの実行時間を制御する変動時間制御手段を有し、 前記演出態様制御手段は、前記第2インターバル指示手段による指示、または、前記特別遊技終了指示手段による指示の何れの指示を受けた場合であっても、共通の演出態様を実行可能とし、 前記変動時間制御手段は、前記特別遊技終了指示手段による指示がなされた場合に、前記共通の演出態様の終了タイミングと変動表示ゲームの終了タイミングとが同期するように制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 315Z
Fターム (7件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB12 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 弾球遊技機、プログラム及び記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-039430   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-433297   出願人:株式会社ソフィア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-093241   出願人:株式会社三共

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