特許
J-GLOBAL ID:201003099831357781
作業機械のウォッシャタンク取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-251048
公開番号(公開出願番号):特開2010-084322
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】作業機械のウォッシャタンク取付構造に関し、コストを抑えることができるようにする。【解決手段】キャブに乗降するためのラダー28の一対の長尺材28b,28cにそれぞれ取り付けられてラダー28を機体に固定する一対の第一ラダーブラケット41及び第二ラダーブラケット42と、第一ラダーブラケット41及び第二ラダーブラケット42間に架設されてウォッシャタンクが載置されるタンク載置プレート43と、ウォッシャタンクを保護するタンクガードカバーと、ウォッシャタンクを固定する固定部材とを備え、第一ラダーブラケット41は一枚板が一箇所で曲げ加工されて断面L字状に成形された部材であり、タンク載置プレート43は突出片付きの略一枚板形状に成形された部材であり、タンクガードカバーは一枚板が二箇所で曲げ加工されて断面コ字状に成形された部材であるように構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
キャブに乗降するためのラダーを有する作業機械において、該キャブのウィンドガラスを洗浄するためのウォッシャ液を貯留するウォッシャタンクを固定部材で固定して該ラダーに取り付ける構造であって、
該ラダーが、水平方向に延在するステップバーと、該ステップバーの両端を支持する一対の長尺材とを有するとともに、
該一対の長尺材それぞれに取り付けられ、該ラダーを機体に固定する一対の第一ラダーブラケット及び第二ラダーブラケットと、
該第一ラダーブラケット及び該第二ラダーブラケット間に架設され、該ウォッシャタンクが載置されるタンク載置プレートと、
該ウォッシャタンクを保護するタンクガードカバーとを備え、
該第一ラダーブラケット及び該第二ラダーブラケットは、一枚板が一箇所で曲げ加工されて断面L字状に成形された部材であり、
該タンク載置プレートは、突出片付きの一枚板が該突出片の箇所で曲げ加工されて略一枚板形状に成形された部材であり、
該タンクガードカバーは、一枚板が二箇所で曲げ加工されて断面コ字状に成形された部材である
ことを特徴とする、作業機械のウォッシャタンク取付構造。
IPC (2件):
FI (3件):
E02F9/16 Z
, E02F9/16 G
, B60S1/50
Fターム (7件):
2D015EA02
, 2D015EB00
, 3D025AA01
, 3D025AB09
, 3D025AC01
, 3D025AD02
, 3D025AF04
引用特許:
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