特許
J-GLOBAL ID:201003099868029210
学習装置、学習方法、データ生成装置、データ生成方法、及び、プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲本 義雄
, 西川 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-116055
公開番号(公開出願番号):特開2010-266975
出願日: 2009年05月13日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】内部変数を考慮した学習モジュール間の接続性を用いて、時系列信号のプランニングを行うことができるようにする。【解決手段】学習モデル#iが生成したモデル生成データ#iの最後のオーバラップ部分(最後のLサンプル)と、学習モデル#jが生成したモデル生成データ#jの最初のオーバラップ部分(最初のLサンプル)の累積距離と、学習モデル#iが生成したコンテキスト#iの最後のオーバラップ部分と、学習モデル#jが生成したコンテキスト#jの最初のオーバラップ部分の累積距離の和が、学習モデル#iが学習した時系列パターンの後に、学習モデル#jが学習した時系列パターンが接続する適切さを表すコネクティビティとして算出される。本発明は、時系列信号に基づいてパターン学習を行う装置に適用することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
時系列データを、一部がオーバラップする複数のデータに分割し、内部状態を有し、時系列パターンを学習する学習モデルの学習に用いるモデル学習用データとして、1つの前記モデル学習用データを、1つの前記学習モデルに割り当てる分割手段と、
複数の前記学習モデルによる時系列パターンの学習を、その学習モデルに割り当てられた前記モデル学習用データと、その学習モデルの内部状態を表す時系列データの教師となる内部状態教師データとを用いて行う学習手段と、
複数の前記学習モデルすべてについて、1つの前記学習モデルの内部状態を表す時系列データと、1つの前記学習モデルに割り当てられた前記モデル学習用データとオーバラップする区間を有する前記モデル学習用データが割り当てられた他の前記学習モデルの内部状態を表す時系列データとに基づいて1つの前記学習モデルに与える前記内部状態教師データを生成する生成手段と、
複数の前記学習モデルすべてについて、1つの前記学習モデルが生成する時系列データの最後の一部分のデータ列と、他の1つの前記学習モデルが生成する時系列データの最初の一部分のデータ列との誤差である第1の誤差、および、1つの前記学習モデルが生成する内部状態を表す時系列データの最後の一部分のデータ列と、他の1つの前記学習モデルが生成する内部状態を表す時系列データの最初の一部分のデータ列との誤差である第2の誤差に基づいて、1つの前記学習モデルが学習した前記時系列パターンの後に、他の1つの前記学習モデルが学習した前記時系列パターンが接続する適切さを表すコネクティビティとして算出するコネクティビティ算出手段と
を備える学習装置。
IPC (1件):
FI (1件):
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