特許
J-GLOBAL ID:201003099960861127
遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
塩田 康弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-004562
公開番号(公開出願番号):特開2010-162066
出願日: 2009年01月13日
公開日(公表日): 2010年07月29日
要約:
【課題】大当たり遊技の興趣を高めながらも、誤作動が生じることなく、しかも制御手段の構成を簡素化することができる遊技機を提供する【解決手段】始動口に遊技球が入球すると大当たりの抽選が行われ、この大当たりの抽選の結果、大当たりが確定すると大当たり遊技が実行される。この大当たり遊技は、第1大入賞口11または第2大入賞口28のいずれかが開放するラウンド遊技が複数回実行され、これら大入賞口に入球した遊技球の数に応じた賞球を獲得可能となる。第1大入賞口11内には時短付加入賞口27が設けられ、予め設定された時短付加ラウンド遊技において時短付加入賞口27に入球した遊技球数に応じて、大当たり遊技終了後の時短遊技状態の継続期間が決定される。第1大入賞口11は時短付加ラウンド遊技においてのみ開放される。【選択図】図21
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた始動口を、遊技球の入球機会が予め設定された第1の態様または該第1の態様よりも遊技球の入球機会が増す第2の態様に可動制御する始動口制御手段と、
前記始動口への遊技球の入球を条件として、付与される遊技利益の種類を示す特別図柄を決定する特別図柄決定手段と、
該特別図柄決定手段によって決定された特別図柄を所定時間変動させた後に停止表示させる特別図柄変動表示制御手段と、
前記特別図柄として設けられた大当たり図柄が前記特別図柄決定手段によって決定されたことを条件として、遊技領域に設けられた大入賞口を開放するラウンド遊技が複数回実行され、大入賞口への遊技球の入球数に対応する賞球が払い出される大当たり遊技を実行する大当たり遊技制御手段と、
前記大当たり遊技の終了後の遊技状態を、前記始動口が所定条件のもとで第2の態様に制御される時短遊技状態に設定する時短遊技状態設定手段と、
前記時短遊技状態の継続期間を設定する時短継続期間設定手段と、
前記時短継続期間設定手段によって設定された前記継続期間を経過したとき、前記時短遊技状態よりも前記始動口が第2の態様に制御されにくくなる非時短遊技状態に設定する非時短遊技状態設定手段と、を備えた遊技機であって、
前記大入賞口は、該大入賞口に入球した遊技球が所定の確率で導かれる時短付加領域を有する第1大入賞口と、前記時短付加領域を有さない第2大入賞口とからなり、
前記大当たり遊技制御手段は、時短付加ラウンドとして予め設定されたラウンド遊技において前記第1大入賞口を開放し、前記時短付加ラウンド以外のラウンド遊技において前記第2大入賞口を開放し、
前記時短継続期間設定手段は、前記時短付加ラウンド中に、前記時短付加領域に導かれた遊技球の数に基づいて、前記時短遊技状態の継続期間を設定することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (4件):
A63F7/02 316D
, A63F7/02 315A
, A63F7/02 321A
, A63F7/02 312Z
Fターム (13件):
2C088AA06
, 2C088AA13
, 2C088AA17
, 2C088AA47
, 2C088BA02
, 2C088BA10
, 2C088BA67
, 2C088BA69
, 2C088EB13
, 2C088EB15
, 2C088EB48
, 2C088EB53
, 2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (4件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-388218
出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-368399
出願人:サミー株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-144060
出願人:アルゼ株式会社
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-107180
出願人:株式会社竹屋
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