研究者
J-GLOBAL ID:201101000531212050   更新日: 2024年10月04日

笹井 浩行

ササイ ヒロユキ | Sasai Hiroyuki
所属機関・部署:
職名: 研究副部長/テーマリーダー
研究分野 (3件): 栄養学、健康科学 ,  衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない ,  高齢者看護学、地域看護学
研究キーワード (10件): 認知機能 ,  サルコペニア ,  フレイル ,  ランダム化比較試験 ,  睡眠 ,  活動量計 ,  研究デザイン ,  肥満 ,  座位行動 ,  身体活動
競争的資金等の研究課題 (31件):
  • 2022 - 2026 高齢者の24時間身体活動・座位行動・睡眠ガイドライン策定に向けた科学的基盤の構築
  • 2023 - 2025 腎機能低下高齢者の植物性たんぱく質摂取によるサルコペニア予防効果と機序の解明
  • 2022 - 2025 高齢糖尿病患者の身体的フレイル予防を目的とした予後予測に基づく介入戦略の構築
  • 2023 - 2025 高齢労働者の転倒災害防止に向けたOccupational Fall Risk Assessment Tool(OFRAT)短縮版の開発
  • 2020 - 2024 高齢大腸がんサバイバーの排便機能障害に対する複合介入プログラムの開発
全件表示
論文 (155件):
  • Sho Hatanaka, Takashi Shida, Yosuke Osuka, Narumi Kojima, Keiko Motokawa, Tsuyoshi Okamura, Hirohiko Hirano, Shuichi Awata, Hiroyuki Sasai. Association between phase angle and inflammatory blood biomarkers in community-dwelling older adults: Itabashi Longitudinal Study on Aging. Clinical Nutrition ESPEN. 2024. 64. 114-121
  • 中潟 崇, 笹井 浩行, 澤田 亨, 宮地 元彦, 小野 玲. 日本国内主要メーカーの歩数計および活動量計の特徴と現場での歩数計測への示唆. 運動疫学研究. 2024. (in press)
  • Nobuo Takeshima, Eiji Fujita, Takeshi Kohama, Yosuke Osuka, Narumi Kojima, Masanobu Kusunoki, William F. Brechue, Hiroyuki Sasai. Potential of Kinect-assessed stepping test for assessing fall risk in community-dwelling older women. Archives of Gerontology and Geriatrics Plus. 2024. 1. 4. 100077
  • Katsunori Tsuji, Hiroyuki Sasai, Kosuke Kiyohara, Yoshio Nakata, Hiroki Nishiwaki, Takahisa Ohta, Eisuke Ochi, Toshimi Takano, Noriatsu Tatematsu, Yutaka J Matsuoka. Japan's cancer survivorship guidelines for exercise and physical activity. Japanese journal of clinical oncology. 2024
  • Takahisa Ohta, Narumi Kojima, Yosuke Osuka, Hiroyuki Sasai. Physical frailty predicts cognitive decline among community-dwelling older Japanese women: A prospective cohort study from the Otassha study. Archives of Gerontology and Geriatrics. 2024. 124. 105453
もっと見る
MISC (74件):
  • 笹井浩行. 低強度のウォーキングでは末梢動脈疾患患者の歩行能力の改善につながらない(運動・身体活動のエビデンス184). 月刊 健康づくり. 2022. 45. 10. 19
  • 笹井浩行. 社会的インセンティブを活用したゲーミフィケーション介入により歩数が有意に増加した(運動・身体活動のエビデンス). 月刊 健康づくり. 2022. 45. 4. 19
  • 重松良祐, 中田由夫, 鈴木宏哉, 笹井浩行. 児童・生徒におけるスポーツ傷害リスク要因の定量化(発). 日本体育・スポーツ・健康学会大会(Web). 2022. 72nd
  • 大須賀洋祐, 小島成実, 杉江正光, 大村卓也, 本川佳子, 植田拓也, 丸尾和司, 小野梨沙, 小野梨沙, 青山敏彦, et al. フレイル高齢者の健康関連QoLに対する在宅ラジオ体操プログラムの効果:評価者盲検ランダム化比較試験のプロトコル. 日本サルコペニア・フレイル学会誌. 2022. 6. Supplement
  • 笹井浩行, 安藤貴史, 岸本裕歩, 小島成実, 大須賀洋祐, 金憲経. 加速度計で調査した都内在住高齢者の身体活動:With/postコロナ時代における高齢者の移動範囲・活動量研究. 運動疫学研究. 2021. (in press)
もっと見る
書籍 (9件):
  • 身体運動科学アドバンスト
    杏林書院 2020 ISBN:9784764412163
  • アンチエイジング診療23のエッセンス(医学のあゆみBOOKS)
    医歯薬出版 2019
  • 健幸華齢のためのスマートライフ
    サンライフ企画 2019
  • 糖尿病の療養指導Q&A vol.2(プラクティス・セレクション)
    医歯薬出版 2019
  • 産業保健スタッフ必携 職場における身体活動・運動指導の進め方
    大修館書店 2018 ISBN:4469268348
もっと見る
講演・口頭発表等 (153件):
  • 日常生活下の身体活動の評価法と最近の解析モデル
    (東京都健康長寿医療センター第36回研究討論会 2020)
  • 都内在住高齢女性における種類別の座位行動とその関連要因
    (第62回日本老年医学会学術集会)
  • ウェアラブルデバイスによる身体活動評価と心リハへの応用可能性
    (第26回日本心臓リハビリテーション学術集会 2020)
  • Python概要
    (臨床疫学研究における報告の質向上のための統計学の研究会第37回研究集会 2020)
  • Frailty status and two-year cognitive decline in community-dwelling older Japanese women
    (10th edition of International Conference on Frailty and Sarcopenia Research 2020)
もっと見る
学歴 (3件):
  • 2007 - 2010 筑波大学大学院 人間総合科学研究科 スポーツ医学専攻
  • 2005 - 2007 筑波大学大学院 体育研究科 スポーツ科学専攻
  • 2001 - 2005 新潟大学 教育人間科学部 健康スポーツ科学課程
学位 (1件):
  • 博士(スポーツ医学) (筑波大学)
経歴 (8件):
  • 2022/04 - 現在 東京都健康長寿医療センター研究所 研究副部長/テーマリーダー
  • 2019/10 - 2022/03 東京都健康長寿医療センター研究所 主任研究員
  • 2017/04 - 2019/09 東京大学大学院総合文化研究科 助教
  • 2014/04 - 2017/03 日本学術振興会 特別研究員PD(筑波大学)
  • 2010/04 - 2014/03 National Institutes of Health (NIH) 博士研究員
全件表示
委員歴 (8件):
  • 2020/10 - 現在 日本運動疫学会 「運動疫学研究」編集委員長
  • 2018/04 - 現在 日本運動疫学会 理事
  • 2018/04 - 現在 日本健康支援学会 評議員
  • 2015/10 - 現在 日本運動疫学会 「運動疫学研究」編集委員
  • 2015/09 - 現在 日本体力医学会 評議員
全件表示
受賞 (16件):
  • 2021/06 - 第21回日本抗加齢医学会総会 最優秀演題賞 都市部在住高齢者におけるビタミンK充足度と認知機能の関連:お達者研究
  • 2021/03 - 第22回日本健康支援学会年次学術大会・第8回日本介護予防・健康づくり学会大会 大会優秀賞(ポスター発表部門) 体力テストは軽度認知障害の早期診断指標となり得るか:お達者研究
  • 2020/12 - 第7回日本サルコペニア・フレイル学会大会 優秀演題賞 握力と歩行速度の基準値が表す実生活上の動作能力: AWGS診断基準値の具象化
  • 2019/12 - 公益財団法人明治安田厚生事業団体力医学研究所 若手研究者のための健康科学研究助成 研究成果報告書 優秀賞 大学生の体力と卒後のメンタルヘルスの関連:50年以上追跡する大規模コホート研究
  • 2018/05 - 日本産業衛生学会 優秀論文賞 座位行動の評価を主な目的とした質問紙「労働者生活行動時間調査票(JNIOSH-WLAQ)」の開発
全件表示
所属学会 (7件):
日本サルコペニア・フレイル学会 ,  日本老年医学会 ,  日本疫学会 ,  日本健康支援学会 ,  日本公衆衛生学会 ,  日本体力医学会 ,  日本運動疫学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る