研究者
J-GLOBAL ID：201101004233361781   更新日: 2024年04月20日

近藤 康久

コンドウ ヤスヒサ | Kondo Yasuhisa
所属機関・部署：
総合地球環境学研究所 基盤研究部

総合地球環境学研究所 基盤研究部 について


職名： 教授
ホームページURL (2件)： https://openteamscience.jp/ ,  https://openteamscience.jp/en/
研究分野 (5件)： 科学社会学、科学技術史 ,  環境政策、環境配慮型社会 ,  人文地理学 ,  図書館情報学、人文社会情報学 ,  考古学
研究キーワード (5件)： 考古地理学 ,  アラビア考古学 ,  環境社会論 ,  超学際研究方法論 ,  オープンサイエンス
競争的資金等の研究課題 (42件)：
  • 2024 - 2029 南東アラビアの先史遊動民が山岳牧民に変容する過程の文理総合研究
  • 2022 - 2028 人新世に至る、モノを通した自然と人間の相互作用に関する研究
  • 2022 - 2028 地球の未来可能性を社会と共創するための展示対話空間の構築
  • 2023 - 2025 グローバルな分配的正義を促進する科学システムと科学者の役割の考察
  • 2021 - 2025 タサ記録の人文情報学的研究-スペインの植民地統治とアンデスの先住民社会
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論文 (54件)：
  • Taichi Kuronuma, Takehiro Miki, Kantaro Tanabe, Yasuhisa Kondo. Iron Age landscape in the Tanūf District, Ad-Dākhiliyyah Governorate: A transmountain hypothesis based on surveys and excavations in 2017-2023. The Journal of Oman Studies. 2024. 24. 98-123
  • Taichi Kuronuma, Takehiro Miki, Yasuhisa Kondo. Archaeological surveys of a canyon and floodplain in the Tanūf District, North-Central Oman: Optimised methodology and applications. Arabian Archaeology and Epigraphy. 2023. 34. S85-S105
  • Taichi Kuronuma, Takehiro Miki, Yasuhisa Kondo. The Wādī Sūq landscape at Bāt (Dhahirah Governorate, Oman) and its interregional significance. Proceedings for the Seminar for Arabian Studies. 2023. 52. 205-219
  • Tetsuzo Yasunari, Yasuhisa Kondo, Ria Lambino, Hein Mallee, Yuko Onishi, Makoto Taniguchi, Ichiro Tayasu. Transdisciplinarity at the Research Institute for Humanity and Nature, Kyoto, Japan. 2023
  • Taichi Kuronuma, Takehiro Miki, Yasuhisa Kondo. Early Bronze Age cemeteries in Tanūf District, Ad-Dākhilīyah Governorate. Preliminary report of years 2017 to 2020 survey. The Journal of Oman Studies. 2022. 23. 70-100
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MISC (83件)：
  • 近藤康久. 研究者の声. KWEFニュース. 2024. 21. 19-19
  • 黒沼太一, 三木健裕, 板橋 悠, 田邉幹太郎, 近藤康久. 南東アラビア山麓峡谷における人間活動を探る:オマーン、タヌーフ地区における考古学調査(2022〜2023年). 西アジア発掘調査報告会報告集. 2024. 31. 65-69
  • 岡田小枝子, 近藤康久, 阿部健一. 社会共創コミュニケーション事業 キックオフ鼎談 知の共有と循環を強化する空間に:地球研ならではの社共コミュ事業の創造. 地球研ニュース. 2023. 88. 8-13
  • Yasuhisa Kondo. Interdisciplinary challenges of the cultural history of PaleoAsia project and its database development: Lessons learnt. Human Origins - Digital Future: An International Conference about the Future of Archaeological and Paleoanthropological Databases. 2022. 63-64
  • 近藤康久. オマーン・アフダル山麓峡谷の景観考古学. 国際学術研究助成 研究成果報告書 令和3年度. 2022. 19-22
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書籍 (36件)：
  • PROJECT ISTIDAMA: Long-term Cultural Sustainability Project Interim Report of the 2022-23 Season
    Research Institute for Humanity and Nature 2023
  • Middle and Upper Paleolithic Sites in the Eastern Hemisphere
    Springer 2023 ISBN:9789819937127
  • Handbook of Transdisciplinarity: Global Perspectives
    Edward Elgar 2023 ISBN:9781802207828
  • 地理学事典
    丸善出版 2023 ISBN:9784621307939
  • Institutionalizing Interdisciplinarity and Transdisciplinarity: Collaboration across Cultures and Communities
    Routledge 2022 ISBN:9781003129424
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講演・口頭発表等 (268件)：
  • 人文知を越境するキャリアパスの一例
    (人間文化研究機構 人文知コミュニケーターのキャリアパスを考える意見交換会 2024)
  • Transdisciplinary research policies and activities without labelling transdisciplinarity in Japan
    (TdLab Brown Bag Lunch Seminar 2024)
  • 第2部「パネルディスカッション」
    (日本学術会議公開シンポジウム「データサイエンス国際シンポジウム2023:アジア・オセアニア地域におけるオープ 2023)
  • 人・モノ・自然特定推進研究「人新世に至る、モノを通した自然と人間の相互作用に関する研究」(2022〜2027年度)
    (令和5年度総合地球環境学研究所研究審査・報告会 2023)
  • Ethical, Legal, and Social Issues (ELSI) in Research Data Sharing and Collaboration
    (Pacific Neighborhood Consortium 2023 Annual Conference and Joint Meetings 2023)
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Works (4件)：
  • PaleoAsiaDB パレオアジア遺跡データベース
    近藤康久, 石田肇, 門脇誠二, 加藤真二, 中川和哉, 仲田大人, 松藤和人, 長沼正樹, 野口淳, 佐野勝宏, 澤藤りかい, 鈴木美保, 高倉淳, 上峯篤史, 山岡拓也, 西秋良宏 2023 - 現在
  • オマーンの地理と歴史
    近藤康久 2014 -
  • 離ればなれのノウハウと人をつなぐ:Archaeo-GIS Workshop 3年間の取り組み
    Archaeo-GIS Workshop 2010 -
  • 中東オマーンの世界遺産を測る・調べる
    近藤康久 2010 -
学歴 (5件)：
  • 2006 - 2009 東京大学 大学院人文社会系研究科 基礎文化研究専攻考古学専門分野博士課程
  • 2002 - 2005 東京大学 大学院人文社会系研究科 基礎文化研究専攻考古学専門分野修士課程
  • 2000 - 2002 東京大学 文学部 歴史文化学科考古学専修課程
  • 1998 - 2000 東京大学 教養学部 文科三類
  • 1995 - 1998 愛知県立旭丘高等学校 普通科
学位 (1件)：
  • 博士(文学) (東京大学)
経歴 (18件)：
  • 2024/04 - 現在 総合研究大学院大学 先端学術院 先端学術専攻 総合地球環境学コース 教授
  • 2024/04 - 現在 総合地球環境学研究所 基盤研究部 教育部門 教授
  • 2020/10 - 現在 日本学術会議 連携会員
  • 2020/04 - 現在 文部科学省科学技術・学術政策研究所 データ解析政策研究室 客員研究官
  • 2020/01 - 現在 特定非営利活動法人琵琶故知新 副理事長
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委員歴 (21件)：
  • 2024/04 - 現在 日本学術会議 フューチャー・アースの推進と連携に関する委員会・幹事
  • 2024/02 - 現在 日本学術会議 環境学委員会環境思想・環境教育分科会・委員
  • 2023/07 - 現在 Socio-Ecological Practice Research 編集委員
  • 2020/10 - 現在 日本学術会議 地球惑星科学委員会 IGU分科会・委員
  • 2020/10 - 現在 日本学術会議 情報学委員会 国際サイエンスデータ分科会・幹事
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受賞 (3件)：
  • 2016/08 - 公益財団法人クリタ水・環境科学振興財団 クリタ水・環境科学研究優秀賞
  • 2011/11 - CSIS DAYS 2011 優秀発表賞 生態学的予測モデルの考古学への応用に関する研究
  • 2008/03 - 日本情報考古学会 堅田賞(優秀賞)
所属学会 (18件)：
Global Alliance for Inter- and Transdisciplinarity ,  日本イコモス国内委員会 ,  CIPA Heritage Documentation ,  International Association for Geomorphologists ,  日本地理学会 ,  日本地球惑星科学連合 ,  日本旧石器学会 ,  日本人類学会 ,  考古学研究会 ,  文化遺産国際協力コンソーシアム ,  日本西アジア考古学会 ,  リサーチ・アドミニストレーション協議会 ,  研究・イノベーション学会 ,  地理情報システム学会 ,  日本情報考古学会 ,  Computer Applications and Quantitative Methods in Archaeology ,  OSGeo財団日本支部 ,  European Geosciences Union
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