研究者
J-GLOBAL ID:201101005109671590   更新日: 2024年10月20日

山本 崇史

ヤマモト タカシ | Yamamoto Takashi
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): http://www.mech.kogakuin.ac.jp/labs/acv/index.html
研究分野 (2件): 設計工学 ,  機械力学、メカトロニクス
研究キーワード (4件): 最適設計 ,  計算力学 ,  音響工学 ,  振動工学
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2023 - 2026 機械学習を援用した多孔質材料の音響性能のばらつき推定
  • 2020 - 2023 動的均質化法にもとづく弾性・音響メタマテリアルの設計法構築
  • 2018 - 2022 音響・構造連成効果を考慮した均質化法に基づく音響メタマテリアル創成設計法の構築
  • 2017 - 2020 均質化とトポロジー最適化を援用した多孔質吸音材微視構造設計法の構築
  • 2014 - 2017 多孔質材の微視構造モデリングとマルチスケール解析による吸音率の微視構造依存性解明
論文 (29件):
  • Z. Liu, T. Yamamoto. Enhance sound absorption coefficient in low and mid frequency range by alternating open and closed pores. Proceedings of the 29th International Congress on Sound and Vibration. 2023
  • Yuki Noguchi, Takashi Yamamoto, Kei Matsushima, Takayuki Yamada. Labyrinthine Acoustic Metamaterials with a Subwavelength Bandgap Inspired by Topology-Optimized Structural Design. Advanced Engineering Materials. 2022. 2201104-2201104
  • Y. Komatsu, T. Yamamoto. Stochastic multiscale simulation of porous absorbing material based on adaptive Bayesian quadrature. 183rd Meeting on the Acoustical Society of,America. 2022
  • 小松 洋輔, 山本崇史. ベイズ的アプローチに基づく多孔質吸音材の確率的マルチスケール解析. 日本機械学会論文集. 2022. 88. 916
  • 山川 啓介, 山本 崇史, 桂 大詞, 井上 実, 畠山 望, 三浦 隆治, 岡島 淳之介, 稲葉 賢二, 石澤 由紀江, 遊川 秀幸, et al. モデルベースリサーチ(MBR)による振動制御材料モデル技術の開発. 自動車技術会論文集. 2022. 53. 5. 886-891
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MISC (70件):
  • 山本 崇史,黒木 信,加藤 大輔. 中周波数域の音響透過損失向上を目的とした周期構造を有する防音材. 車載テクノロジー. 2018
  • Y. Noguchi, T. Yamamoto, T. Yamada, K. Izui, S. Nishiwaki. Level set-based topology optimization for the design of acoustic metamaterial using two-phase material model. Proceedings of 5 th Joint Meeting of Acoustical Society of America and the Acoustical Society of Japan. 2016. 140
  • T. Yamamoto, Y. Imae. Effect of membranes at microscopic polygonal faces of polyurethane foam by using homogenization method. Proceedings of 5 th Joint Meeting of Acoustical Society of America and the Acoustical Society of Japan. 2016. 140
  • 西脇 眞二. A Level Set-based Topology Optimization for Fluid-structure Coupled Problems by Using Two-phase Material Model,. 5th Joint Meeting of the Acoustical Society of America and Acoustical Society of Japan, 28 November - 2 December 2016, Honolulu, HI, USA,. 2016. 5pNSa1
  • 西脇 眞二. Design of Acoustic Metamaterial using Level Set-based Topology Optimization,. the 7th International Conference on Computational Methods (ICCM2016), August 1st - 4th, 2016, Berkeley, California, USA. 2016. Session 3B2, No.2041
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特許 (4件):
  • 多孔質吸音材の設計方法及び設計装置
  • 発泡樹脂製吸音材の内部構造を設計する方法及び設計装置、並びに、発泡樹脂製吸音材の音響特性を算出する方法
  • 多孔質吸音材の音響性能算出装置、方法、及びプログラム
  • 防音構造体
書籍 (10件):
  • 音響メタマテリアルの研究背景と動向*
    日本音響学会誌 79 巻 8 号(2023),pp. 397-403 2023
  • 音響メタマテリアルの基礎と動向
    日本騒音制御工学会 騒音制御 2022
  • 遮音性能を向上させる音響メタマテリアル
    日本騒音制御工学会 騒音制御 2022
  • 自動車室内の静粛性向上と防音・防振技術、材料の開発
    技術情報協会 2021
  • 不織布の最新開発動向
    CMC出版 2021 ISBN:9784781315973
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講演・口頭発表等 (217件):
  • 不織布を含む成形発泡材の微視構造モデル検討,および音響特性の向上検討
    (自動車技術会春季学術講演会 2023)
  • 積層型吸音材の音響性能向上に向けた設計最適化
    (自動車技術会春季学術講演会 2023)
  • 微細繊維吸音材の微視構造モデリングおよび垂直入射吸音率の向上検討
    (自動車技術会 関東支部 学術研究講演会 2023)
  • 成形発泡吸音材の吸音制振性能への影響検討
    (自動車技術会 関東支部 学術研究講演会 2023)
  • 成形発泡吸音材の微視構造分析および吸音率への影響検討
    (自動車技術会 関東支部 学術研究講演会 2023)
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学歴 (2件):
  • 1996 - 1998 京都大学 工学研究科 機械物理工学専攻
  • 1992 - 1996 京都大学 工学部 機械系学科
学位 (3件):
  • 学士(工学) (京都大学)
  • 修士(工学) (京都大学)
  • 博士(工学) (京都大学)
経歴 (6件):
  • 2020/09 - 国立大学法人広島大学 特任教授
  • 2019/06 - 2020/08 国立大学法人広島大学 特任准教授
  • 2017/04 - サレジオ高等専門学校 非常勤講師
  • 2014/04 - 2015/03 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 客員研究員
  • 2005/02 - 2011/03 日産自動車株式会社 先行車両開発本部
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委員歴 (10件):
  • 2012/04 - 現在 制振工学研究会 委員
  • 2012/04 - 現在 一般社団法人 日本機械学会 設計工学・システム部門 広報委員会 委員
  • 2021/04 - 2023/09 日本学術会議 総合工学委員会・機械工学委員会合同計算科学シミュレーションと工学設計分科会計算音響学小委員会 委員
  • 2017/05 - 2023/02 新構造材料技術研究組合 「革新的新構造材料等研究開発」プロジェクト マルチマテリアル設計技術検討委員会 委員
  • 2018/04 - 2020/03 一般社団法人 日本機械学会 日本機械学会 機械力学・計測制御部門 運営委員
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受賞 (10件):
  • 2021/11 - 日本機械学会 設計工学・システム部門講演会 優秀講演表彰 「吸音率最大化を目的とした多孔質吸音材微視構造のマルチスケールトポロジー最適化」
  • 2021/03 - 公益社団法人自動車技術会 関東支部 自動車技術会 関東支部 学術研究講演会 ベストペーパー賞 均質化法による多孔質セラミック材の微視構造モデリングおよび微粒子捕集フィルターの音響透過損失予測
  • 2020/12 - COMSOL Conference 2020 Tokyo 優秀ポスター発表者賞 材料モデルベースリサーチによる多孔質弾性体の音響特性を求める均質化アルゴリズムの実装
  • 2018/03 - 自動車技術会 関東支部 学術研究講演会 ベストポスター賞 繊維材断面形状・表面積と繊維間距離の吸音率に対する影響検討
  • 2017/03 - 自動車技術会 関東支部 学術研究講演会 ベストペーパー賞 均質化法による繊維系吸音材微視構造の吸音率への影響検討と Biot パラメータの同定
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所属学会 (5件):
日本音響学会 ,  日本計算工学会 ,  制振工学研究会 ,  日本機械学会 ,  自動車技術会
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