菊池信彦

キクチノブヒコ | Kikuchi Nobuhiko

所属機関・部署：
職名：准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：

国立大学法人総合研究大学院大学先端学術院先端学術専攻日本文学研究コース准教授

ホームページURL (1件)： http://historyanddigital.wordpress.com/

研究分野 (5件)：史学一般 , 日本文学 , 図書館情報学、人文社会情報学 , 地域研究 , ヨーロッパ史、アメリカ史

研究キーワード (17件)：デジタルパブリックヒストリー , デジタルヒューマニティーズ , デジタル人文学 , デジタルアーカイブ , スペイン現代史 , 図書館史 , 読書史 , 人文情報学 , 図書館情報学 , デジタルヒストリー , パブリックヒストリー , 若手研究者問題 , 思想史 , Digital Humanities , 史学史 , 歴史認識論 , スペイン近代史

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2023 - 2025 古典籍テキストデータを活用したデータ駆動型人文学のための研究資源構築プロジェクト
2019 - 2022 スペインにおける出版・読書ナショナリズムのデジタルヒストリー研究
2020 - 2021 『コロナアーカイブ@関西大学』を核とした新型コロナウイルス感染症およびスペイン風邪の記録と記憶の収集発信プロジェクト
2019 - 2020 スペインにおける「本の日」と「サン・ジョルディの日」デジタルアーカイブ構築を通じた文化ナショナリズムの研究
オーラルヒストリー資料の保存・公開・活用に関する共同研究

論文 (28件)：

福島幸宏, 菊池信彦. 日本における図書館DXと人文学の未来. 情報知識学会誌. 2023. 33. 4. 365-372
Nobuhiko Kikuchi. DH Research Information Portal: A practice for “publicizing” DH methodology. Proceedings of JADH conference. 2023. 2023. 55-57
菊池信彦, 永崎研宣, 乾善彦, 海野圭介, 小川歩美, 吉賀夏子. 和歌のXML/TEIデータ分析のための自主学習環境の構築. 研究報告人文科学とコンピュータ(CH). 2023. 2023-CH-131. 8. 1-3
菊池信彦. スペイン第二共和政期バルセロナにおける本の日とサン・ジョルディの日の空間史的分析. 人文科学とコンピュータシンポジウム2022論文集. 2022. 159-164
菊池信彦. デジタルアーカイブにおけるクラウドソーシング:海外の事例から. カレントアウェアネス. 2022. 352. 19-23

MISC (116件)：

菊池信彦. スペインにおけるデジタルヒューマニティーズの研究動向-歴史学を中心に-. スペイン史研究. 2023. 37. 24-29
菊池信彦. ハーバード大学での国際カンファレンス"Tools of the Trade"参加記. ふみ. 2023. 20. 4-5
菊池信彦. 書評『ラーラ:愛と死の狭間に』. 週刊読書人. 2023. 3495. 4-4
菊池信彦. 第二共和政期バルセロナにおける本の日とサン・ジョルディの日の「接続」-特に空間史的分析を中心に. 日本出版学会会報. 2023. 154. 7-8
菊池信彦. 可能性を現実にするために-コロナアーカイブ@関西大学の経験を踏まえて-. 大学時報. 2021. 401. 54-57

書籍 (11件)：

スペイン・ポルトガル史研究入門
山川出版社 2024 ISBN:9784634641112
ひらかれる公共資料: 「デジタル公共文書」という問題提起 (デジタルアーカイブ・ベーシックス)
勉誠社 2023 ISBN:4585303030
二一世紀の国際秩序 (岩波講座世界歴史 24)
岩波書店 2023 ISBN:4000114344
デジタルヒストリーを実践する: データとしてのテキストを扱うためのビギナーズガイド
文学通信 2023 ISBN:4867660221
The Palgrave Handbook of Digital and Public Humanities
Palgrave Macmillan 2022 ISBN:3031118855

講演・口頭発表等 (77件)：

バルセロナにおける本の日とサン・ジョルディの日の『接続』の分析--第二共和政期の祭の空間史--
(第92回西洋史読書会大会 2024)
古典籍テキストデータを活用したデータ駆動型人文学のための研究資源構築プロジェクト
(研究データエコシステム構築事業シンポジウム2024 2024)
日本のDigital Humanitiesのこれまでとこれから:Shared Authorityの問題に寄せて
(SHARED AUTHORITY -歴史を描くのは誰か- 2024)
Launching a Decade-Long Project 'Model Building in the Humanities through Data-Driven Problem Solving' Utilizing the Union Catalog Database of Japanese Texts
(Charting the European D-SEA: Digital Scholarship in East Asian Studies 2024)
Research Activities of the National Institute of Japanese Literature with a Focus on AI Utilization
(CEAL 2024 Annual Meeting 2024)

Works (6件)：

「日本で最初の京都に関する英文ガイドブックで旅をする」
菊池信彦 2024 - 現在
歴史学関係雑誌論文新着情報
2011 - 2023
本とバラの日からのぞく読書文化史
菊池信彦 2022 -
コロナアーカイブ@関西大学
2020 - 2022
関西大学デジタルアーカイブ
2019 - 2022

学位 (1件)：

博士(文学) (京都大学)

経歴 (16件)：

2024/04 - 現在国立大学法人総合研究大学院大学先端学術院先端学術専攻日本文学研究コース准教授
2024/01 - 現在国文学研究資料館研究部准教授
2023/04 - 現在科学技術・学術政策研究所(NISTEP)科学技術予測・政策基盤調査研究センター, 専門調査員
2022/09 - 現在立教大学文学部兼任講師
2022/04 - 2023/12 国文学研究資料館特任准教授

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委員歴 (11件)：

2019/03 - 現在パブリックヒストリー研究会研究会呼びかけ人
2019/01 - 現在 Japanese Association for Digital Humanities Co-opted member
2018/11 - 2024/03 デジタルアーカイブ学会編集委員会委員
2019/04 - 2023/03 情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会運営委員
2021/11 - 2023/02 研究データ利活用協議会 (RDUF)人文学・社会科学のデータ共有における課題検討小委員会委員

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所属学会 (10件)：

Humanidades Digitales Hispánicas , Association for Asian Studies , 東アジア文化交渉学会 , 国際パブリックヒストリー連盟 , 日本出版学会 , 現代史研究会 , Alliance of Digital Humanities Organizations , 日本デジタル・ヒューマニティーズ学会 , スペイン史学会 , 日本西洋史学会

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