研究者
J-GLOBAL ID:201101006651172831   更新日: 2024年11月01日

河合 晃一

カワイ コウイチ | KAWAI Koichi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 政治学
研究キーワード (10件): 政治学 ,  行政学 ,  公共政策 ,  官僚制 ,  行動行政学 ,  人事行政 ,  行政組織 ,  地方自治 ,  政治過程 ,  政策過程
競争的資金等の研究課題 (22件):
  • 2022 - 2027 現代日本における専門行政官の人事システムと組織体制に関する総合的研究
  • 2024 - 2026 デジタルプラットフォームを通じた市民参加に関する研究
  • 2023 - 2026 実験手法による市民参加型アプリの効果検証
  • 2021 - 2026 官僚の社会化メカニズムの解明を通じた現代日本官僚制の研究
  • 2021 - 2024 組織の行動行政学 -構造、タスク、構成員がパフォーマンスに与える効果の官民比較実験
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論文 (8件):
  • 河合晃一. 行政学における実験研究の動向 -行動行政学としての行政管理研究、組織研究の発展可能性. 季刊行政管理研究. 2021. 174. 33-47
  • 河合晃一. ノンキャリア自治官僚の人事システム. 年報行政研究. 2019. 54. 85-104
  • 河合晃一, 森道哉. 県は瓦礫処理をどのように「補完」したのか -岩手県と宮城県の事例研究を通じて. 金沢法学. 2017. 60. 1. 45-68
  • 河合晃一. 金融行政組織の制度設計をめぐる90年代日本の政治過程. 金沢法学. 2017. 59. 2. 75-115
  • 河合晃一. 行政組織の制度設計に関する研究動向. 金沢法学. 2017. 59. 2. 49-73
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MISC (10件):
  • Koichi Kawai. Book Review Nihon kishō gyōsei-shi no kenkyū: Tenkiyohō ni okeru kanryōsei to shakai (Building Expertise and Reputation: A History of the Japan Meteorological Agency). Social Science Japan Journal. 2024
  • 河合晃一. Book review 稲継裕昭・鈴木毅著『国家公務員の人事評価制度』. 自治実務セミナー. 2024. 747. 70-70
  • 柳至, 河合晃一, 久保慶明, 秦正樹, 青木栄一. 2023年進路選択に関する学生意識調査基礎集計. 立命館法学. 2024. 410. 360-384
  • 河合晃一. デジタル行政オーラル・ヒストリー -鯖江市におけるオープンデータの取組-. 金沢法学. 2023. 65. 2. 171-207
  • 青木栄一, 王灝淼, 神林寿幸, 伊藤正次, 河合晃一, 北村亘, 清水唯一朗, 曽我謙悟, 手塚洋輔, 村上裕一. 2021年国家公務員ワークライフバランス調査基礎集計. 東北大学大学院教育学研究科研究年報. 2022. 71. 1. 171-190
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書籍 (9件):
  • 検証 独立行政法人 -「もう一つの官僚制」を解剖する
    勁草書房 2022 ISBN:4326303158
  • 行政学
    文眞堂 2021 ISBN:4830951389
  • 災害連携のための自治体「応援職員」派遣ハンドブック -東日本大震災のデータと事例から
    公人の友社 2021 ISBN:4875558619
  • Dealing with Disaster: Public Capacities for Crisis and Contingency Management
    The International Institute of Administrative Sciences 2020 ISBN:9798632600705
  • 政治権力と行政組織 -中央省庁の日本型制度設計
    勁草書房 2019 ISBN:4326302763
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講演・口頭発表等 (39件):
  • 官僚リクルートメントをどう変えればよいのか -実験アプローチによる学生の応募意思の検証
    (日本政治学会 2024年度研究大会 2024)
  • 実験アプローチによる官僚リクルートメントに関する研究 -学生を公務職場に惹きつける要素は何か?
    (日本行政学会2024年度研究会 2024)
  • 自治行政と自治財政の機関哲学
    (日本政治学会 2023年度研究大会 2023)
  • Civil Service Reform and Politicization in Japan
    (The 120th APSA Annual Meeting & Exhibition 2023)
  • Urban Resilience and Street-Level Bureaucrats at the Front Lines of the COVID-19 Pandemic
    (IPSA 27th World Congress of Political Science 2023)
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学歴 (3件):
  • 2010 - 2014 早稲田大学 大学院公共経営研究科 博士後期課程(公共経営専攻)
  • 2008 - 2010 早稲田大学 大学院公共経営研究科 専門職学位課程(公共経営専攻)
  • 2004 - 2008 早稲田大学 社会科学部
学位 (1件):
  • 博士(公共経営) (早稲田大学)
経歴 (12件):
  • 2024/10 - 現在 金沢大学 人間社会学域 非常勤講師
  • 2024/09 - 現在 金沢大学 国際基幹教育院 非常勤講師
  • 2024/09 - 現在 筑波大学 人文社会系 准教授
  • 2018/04 - 現在 東北大学 公共政策大学院 非常勤講師
  • 2019/04 - 2024/09 金沢学院大学 経営情報学部・文学部 非常勤講師
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委員歴 (9件):
  • 2024/11 - 現在 自治総合センター 地方公務員の給与等に関する調査研究会委員
  • 2024/11 - 現在 自治総合センター 21世紀地方自治制度についての調査研究会委員
  • 2024/10 - 現在 日本政治学会 事務局幹事
  • 2022/04 - 現在 国立教育政策研究所 プロジェクト研究「教育分野の公務労働に関する調査研究」に係る委員
  • 2019/04 - 現在 総務省 独立行政法人評価制度委員会 専門委員
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受賞 (1件):
  • 2020/06 - 日本公共政策学会 2020年度 奨励賞 『行政組織と政治権力 ー中央省庁の日本型制度設計』(勁草書房、2019年)
所属学会 (7件):
International Public Policy Association (IPPA) ,  American Political Science Association (APSA) ,  International Political Science Association (IPSA) ,  日本比較政治学会 ,  日本公共政策学会 ,  日本行政学会 ,  日本政治学会
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