研究者
J-GLOBAL ID:201101009658812541   更新日: 2024年11月08日

疋田 貴俊

Hikida Takatoshi
研究分野 (3件): 認知脳科学 ,  神経科学一般 ,  精神神経科学
研究キーワード (8件): 統合失調症 ,  包括脳ネットワーク ,  神経ネットワーク ,  神経伝達 ,  記憶 ,  神経回路 ,  大脳基底核 ,  薬物依存
競争的資金等の研究課題 (30件):
  • 2024 - 2029 脳アミロイドーシスにおけるGAPDH凝集体コモンクロスシード仮説の検証と治療戦略
  • 2022 - 2026 ひきこもりの生物心理社会的病態理解に基づく多元的な支援法開発
  • 2024 - 2025 ATPとアデノシン動態を指標としたNAFLD/NASHの病態解明と治療基盤の創出
  • 2024 - 2025 戦略的な意思決定の神経機構と精神疾患病態の解明
  • 2023 - 2025 食嗜好行動の神経基盤から精神状態を予測する
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論文 (113件):
  • Jonghyuk Park, Hiroko Shimbo, Shoko Tamura, Toshifumi Tomoda, Takatoshi Hikida, Haruo Okado, Shinobu Hirai. Impact of feeding age on cognitive impairment in mice with Disrupted-In-Schizophrenia 1 (Disc1) mutation under a high sucrose diet. Behavioural Brain Research. 2025. 476. 115291-115291
  • Koki Sakurai, Makiko Morita, Yoshiatsu Aomine, Mitsunobu Matsumoto, Tetsuji Moriyama, Emiko Kasahara, Atsuo Sekiyama, Mayumi Otani, Rieko Oshima, Kate L Loveland, et al. Importin α4 deficiency induces psychiatric disorder-related behavioral deficits and neuroinflammation in mice. Translational psychiatry. 2024. 14. 1. 426-426
  • Yuuki Uchida, Takatoshi Hikida, Manabu Honda, Yuichi Yamashita. Heterogeneous Appetite Patterns in Depression: Computational Modeling of Nutritional Interoception, Reward Processing, and Decision-Making. bioRxiv. 2024
  • Yoshiatsu Aomine, Yuto Shimo, Koki Sakurai, Mayuka Abe, Tom Macpherson, Takaaki Ozawa, Takatoshi Hikida. Sex-dependent differences in the ability of nicotine to modulate discrimination learning and cognitive flexibility in mice. Journal of neurochemistry. 2024
  • Yoshiatsu Aomine, Yuto Shimo, Koki Sakurai, Mayuka Abe, Tom Macpherson, Takaaki Ozawa, Takatoshi Hikida. Sex-dependant differences in the ability of nicotine to modulate discrimination learning and cognitive flexibility in mice. bioRxiv. 2024
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MISC (82件):
  • 濱崎 由紀子, 阪上 由子, 松尾 雅博, 眞田 陸, 中山 貴夫, 道越 秀吾, 上羽 智子, 疋田 貴俊. Child Psychosis-risk Screening System(CPSS)の予後予測能. 総合病院精神医学. 2023. 35. Suppl. S-201
  • 櫻井 航輝, リ・スヤオ, ワン・チウイ, ハン・エツ, 高尾 敏文, 疋田 貴俊. LC-MS/MSを用いた脱髄特異的なニューロステロイド種の同定. 日本生化学会大会プログラム・講演要旨集. 2023. 96回. [2P-569]
  • 疋田 貴俊. ひきこもりの意思決定の基礎・臨床・理論によるトランスレーショナルリサーチ ひきこもりの意思決定の神経基盤の解明に向けて. 日本神経精神薬理学会年会プログラム・抄録集. 2023. 53回. 99-99
  • 米丸 ひなの, 櫻井 航輝, 小澤 貴明, 疋田 貴俊. マウスにおける新生仔期NMDA受容体機能阻害が成体期の衝動性に及ぼす影響. 日本神経精神薬理学会年会プログラム・抄録集. 2023. 53回. 148-148
  • 櫻井 航輝, Li Li, Pan Pan, Wang Qiuyi, 高尾 敏文, 疋田 貴俊. LC-MS/MSによる多発性硬化症モデルマウスにおける脱髄・炎症関連ニューロステロイドの探索. 日本神経精神薬理学会年会プログラム・抄録集. 2023. 53回. 153-153
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特許 (4件):
書籍 (4件):
  • 精神医学領域の論文を読みこなすキーワード100!
    新興医学出版社 2023 ISBN:9784880028866
  • もっとよくわかる!食と栄養のサイエンス : 食行動を司る生体恒常性維持システム
    羊土社 2021 ISBN:9784758122092
  • どうして心臓は動き続けるの? 生命をささえるタンパク質のなぞにせまる
    化学同人 2018 ISBN:9784759819816
  • Annual Review神経2013
    中外医学社 2013 ISBN:4498128974
講演・口頭発表等 (83件):
  • Neural circuit mechanisms in decision-making of model mice.
    (UK-Japan Hikikomori Research Workshop 2024 2024)
  • 意思決定行動の神経回路機構からの精神疾患病態生理へのアプローチ
    (第101回日本生理学会大会 2024)
  • ひきこもりの意思決定の神経基盤へのアプローチ
    (第45回日本生物学的精神医学会年会 2023)
  • ひきこもりの意思決定の神経基盤の解明に向けて
    (第53回日本神経精神薬理学会 2023)
  • 柔軟な行動のためのドーパミン神経伝達機構
    (細胞間情報伝達研究会 2023)
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学歴 (2件):
  • 1998 - 2002 京都大学 大学院医学研究科
  • 1991 - 1997 京都大学 医学部
経歴 (8件):
  • 2017/04 - 現在 大阪大学 蛋白質研究所 教授
  • 2011/10 - 2017/03 京都大学大学院医学研究科 特定准教授
  • 2011/10 - 2015/03 (財)大阪バイオサイエンス研究所 システムズ生物学部門 客員研究員
  • 2009/10 - 2013/03 科学技術振興機構さきがけ 研究員
  • 2005/09 - 2011/09 (財)大阪バイオサイエンス研究所 システムズ生物学部門 研究員
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受賞 (8件):
  • 2017/09 - 日本神経精神薬理学会 学術奨励賞 認知学習と精神疾患における神経回路機構
  • 2016/09 - 日本生物学的精神医学会 若手研究者育成プログラム最優秀奨励賞
  • 2014/09 - 日本生物学的精神医学会 学術賞
  • 2014/06 - 日本神経精神薬理学会 JSNP Excellent Presentation Award for CINP 2014
  • 2012/09 - 日本生物学的精神医学会 若手研究者育成プログラム奨励賞 意思決定と薬物依存における大脳基底核神経回路機構
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所属学会 (8件):
日本精神神経学会 ,  日本生理学会 ,  日本統合失調症学会 ,  日本神経精神薬理学会 ,  日本分子生物学会 ,  日本生物学的精神医学会 ,  Society for Neuroscience ,  日本神経科学学会
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