研究者
J-GLOBAL ID:201101010967429300   更新日: 2024年07月25日

伊奈 正人

イナ マサト | Ina Masato
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (1件): https://kaken.nii.ac.jp/ja/search/?kw=%E4%BC%8A%E5%A5%88%E6%AD%A3%E4%BA%BA
研究分野 (1件): 社会学
研究キーワード (10件): 動機 ,  サードプレイス ,  コミュニティ ,  文化資源 ,  地域文化 ,  サブカルチャー ,  日本文化 ,  ポピュラー文化 ,  青年文化 ,  社会学的想像力
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2006 - 2008 <間>の文化に関する社会学的研究
  • 2000 - 2002 サブカルチャーの「サブ-メイン」構造の「融解説」と「多極化」説
  • 1996 - 1997 脱上京文化としての地域若者文化のミクロ社会学的研究 -「活動場」概念の再生による体系化
論文 (21件):
  • 伊奈正人. 情報化社会における大衆社会論の再検討 --自律性変数の修正を中心に. 東京女子大学論集. 2024. 74. 2
  • 伊奈正人. C. ライト・ミルズの政治的公衆論再考 :社会学的想像力と歴史的特殊性を中心として. 東京女子大学論集. 2023. 73. 2. 57-81
  • 伊奈 正人. 公共社会学の現代的条件 : プラグマティズムと「公衆との対話」 (矢澤修次郎教授退任記念号). 成城大学社会イノベーション研究. 2015. 10. 1. 39-60
  • 伊奈 正人. ゆらぎのなかの若者文化 (特集 続・若者の現在を考える). 青少年問題. 2013. 60. 0. 8-13
  • 伊奈 正人. アメリカ公共知識人論とミルズ社会学のモチーフ : ジャコビーの所説を手がかりとして (特集 アメリカ社会学史における「公共知識人」):添付は研究会報告原稿. 社会学研究. 2012. 91. 35-63
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MISC (19件):
  • 伊奈正人. 書評 高草木光一著『鶴見俊輔 混沌の哲学』(岩波書店、2023)ずっと終わらない問題と対峙し続けた鶴見俊輔の「狂気」 社会学的想像力の再検討にも一石を投じる. 図書新聞. 2023. 3615. 3-3
  • 伊奈正人. 書評 貞包英之著『サブカルチャーを消費する--20世紀日本における漫画・アニメの歴史社会学』(玉川大学出版部、2021年). 社会学評論(日本社会学会). 2022. 73. 3. 274-275
  • 文:末吉陽子 イラスト:おおの麻里 語り:伊奈正人. 仲間はカスタマイズする時代へ。社会学者と考える「これからの仲間」のかたち. Future F.I.N. Now(未来定番研究所 ウェブ記事). 2022
  • 伊奈正人. 書評 徳田 剛・杉本 学・川本格子・早川洋行・浜日出夫 著『ジンメルの論点』 〈ハーベスト社・2018年〉. フォーラム現代社会学(関西社会学会). 2020. 19. 103-105
  • 清水晋作, 伊奈正人. 書評 伊奈正人著『C・W・ミルズとアメリカ公共社会』〔含 書評に応えて〕. ソシオロジ. 2014. 59. 1. 119-122
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書籍 (30件):
  • 社会学史入門 : 黎明期から現代的展開まで
    ミネルヴァ書房 2020 ISBN:9784623088294
  • パワー・エリート
    筑摩書房 2020 ISBN:9784480099679
  • メディア用語基本事典〔第2版〕
    世界思想社 2019
  • 社会学理論応用事典 日本社会学会理論応用事典刊行委員会編
    丸善 2017
  • 社会学的想像力 (ちくま学芸文庫)
    筑摩書房 2017
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講演・口頭発表等 (11件):
  • 「現代はミルズを前にしてなにを意味するか--アメリカ社会学史再考」
    (日本社会学史学会関東例会 2023)
  • 動機の語彙論と「ほんとうの動機」論-- C.W. ミルズにおける動機論の動機論を中心に--
    (第83回日本社会学会大会一般報告 『報告要旨集』p.10 2010)
  • サブカルチャーにおける『サブーメイン』構造の再検討--若者文化論の『融解』説を中心として
    (第73回日本社会学会大会報告『報告要旨集』 p.193 2000)
  • サブカルチャーのサブカルチャー--サブカルチャーという文化装置の必要性
    (第72回日本社会学会大会報告『報告要旨集』p.52 1999)
  • 地域文化としてのサブカルチャー --『文化シーン』の多様化という観点から
    (第70回日本社会学会大会報告『報告要旨集』p.p.487-489 1997)
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学歴 (2件):
  • 1980 - 1985 一橋大学大学院 社会学研究科
  • 1975 - 1980 一橋大学 社会学部
学位 (1件):
  • 博士[社会学] (一橋大学)
経歴 (4件):
  • 2001/04 - 現在 東京女子大学 教授(文理学部→現代教養学部)
  • 1996 - 2001/03 東京女子大学 助教授(文理学部)
  • 1988/04 - 1996/03 岡山大学 助教授(教養部他 教養教育担当)
  • 1985/04 - 1988/03 岡山大学講師(教養部)
委員歴 (6件):
  • 2017/06 - 2024/06 日本社会学史学会 理事
  • 2015 - 2017 日本学術振興会 科学研究費委員会専門委員(書面審査委員)
  • 2014/04 - 2016 日本社会学理論学会 理事(この他に専門委員を何度か)
  • 2009/04 - 2013 関東社会学会 理事(この他に専門委員を何度か)
  • 2011/04 - 2012/03 日本学術振興会 特別研究員等審査会及び国際事業委員会専門委員(書面審査委員)
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所属学会 (7件):
地域デザイン学会 ,  関東社会学会 ,  日本ポピュラー音楽学会 ,  日本社会心理学会 ,  日本社会学理論学会 ,  日本社会学史学会 ,  日本社会学会
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