研究者
J-GLOBAL ID:201101012808812368   更新日: 2024年09月10日

齋藤 慈子

サイトウ アツコ | Atsuko Saito
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 実験心理学 ,  教育心理学 ,  認知科学
研究キーワード (1件): 養育行動 共同保育 伴侶動物
競争的資金等の研究課題 (16件):
  • 2022 - 2025 CCC機能要件の明確化と潜在的参画者判定システム
  • 2018 - 2022 子どもの認知プロセスー環境要因を考慮した親・保育者・一般成人の比較
  • 2013 - 2018 共感性の個体発生
  • 2012 - 2015 ヒトの養育行動における快情動の役割とその進化的基盤
  • 2011 - 2014 乳幼児刺激に対する反応性とストレスの影響-注意課題による検討
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論文 (53件):
  • Madoka Hattori, Kodzue Kinoshita, Atsuko Saito, Shinya Yamamoto. Exogenous oxytocin increases gaze to humans in male cats. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • Kosuke Asada, Hironori Akechi, Yukiko Kikuchi, Yoshikuni Tojo, Koichiro Hakarino, Atsuko Saito, Toshikazu Hasegawa, Shinichiro Kumagaya. Longitudinal study of personal space in autism. Child neuropsychology : a journal on normal and abnormal development in childhood and adolescence. 2024. 1-9
  • 角田梨央, 岡田紗苗, 齋藤慈子. 中学生のレジリエンスとコーピングの関連-学校場面におけるストレッサーと適応感に着目して-. 上智大学心理学年報. 2024. 48. 17-32
  • Saori Yano-Nashimoto, Anna Truzzi, Kazutaka Shinozuka, Ayako Y Murayama, Takuma Kurachi, Keiko Moriya-Ito, Hironobu Tokuno, Eri Miyazawa, Gianluca Esposito, Hideyuki Okano, et al. Anxious about rejection, avoidant of neglect: Infant marmosets tune their attachment based on individual caregiver's parenting style. Communications biology. 2024. 7. 1. 212-212
  • 齋藤 慈子. 育ちの予測の難しさ -個人差の背景にある高次元性-. 動物心理学研究. 2024. 74. 1. 49-51
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MISC (69件):
  • 「親となる変化」研究の広がり. ベビーサイエンス. 2024. 23. 38-39
  • 齋藤慈子. ウェブメディアいきもののわ「ネコは自分の名前を知っている?-ネコの対ヒト社会的認知能力をさぐる」. 2024
  • 齋藤慈子. ヒト育ち・人育て 第4回「ヒト育ちと人育ての多様性」. UP10月号. 2023. 52. 10. 17-24
  • 齋藤慈子. ヒト育ち・人育て 第3回「閉じた子育てから開かれた子育てへ」. UP9月号. 2023. 52. 9. 30-36
  • 齋藤慈子. ヒト育ち・人育て 第2回「ヒトの発達・子育ての特徴と親の『非』重要性」. UP8月号. 2023. 52. 8. 23-30
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特許 (1件):
  • 猫型会話ロボット
書籍 (27件):
  • 霊長類学の百科事典
    丸善出版 2023 ISBN:4621308041
  • 広がる! 進化心理学
    朝倉書店 2023 ISBN:4254523068
  • カールソン神経科学テキスト : 脳と行動
    丸善出版 2022 ISBN:9784621307656
  • 猫の教科書 : 気持ちを知ればもっと好きになる!
    ナツメ社 2022 ISBN:9784816372216
  • 新MINERVA社会福祉士養成テキストブック 17 心理学と心理的支援
    ミネルヴァ書房 2022
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講演・口頭発表等 (127件):
  • 公募シンポジウム 深層学習と心理学2 高次元科学としての心理学は可能か?
    (日本心理学会第88回大会 2024)
  • 子どもと第三者のかかわりの在り方に関する調査 (1) 親の視点から
    (日本心理学会第88回大会 2024)
  • 子どもと第三者のかかわりの在り方に関する調査 (2) 子どもの視点から
    (日本心理学会第88回大会 2024)
  • 子どもと第三者のかかわりの在り方に関する調査 (3) 子育て経験のある第三者の視点から
    (日本心理学会第88回大会 2024)
  • 子どもと第三者のかかわりの在り方に関する調査 (4) 子育て経験のない第三者の視点から
    (日本心理学会第88回大会 2024)
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Works (7件):
  • The marmoset as a model for the study of primate parental behavior.
    2015 -
  • 日本語版養育スタイル尺度の作成と信頼性・妥当性の検討
    野嵜茉莉, 中村沙樹, 齋藤慈子 2014 -
  • 「乳幼児刺激に対する反応性とストレスの影響-注意課題による検討」
    2014 -
  • 乳幼児に対する他者の反応と母親の受け止め方
    2014 -
  • 霊長類のつがい形成・養育行動と内分泌機構
    齋藤慈子 2013 -
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学位 (3件):
  • 学士(教養) (東京大学)
  • 修士(学術) (東京大学)
  • 博士(学術) (東京大学)
委員歴 (14件):
  • 2023/10 - 現在 日本動物心理学会 常任理事
  • 2023/04 - 現在 日本霊長類学会 代議員
  • 2022/01 - 現在 日本人間行動進化学会 理事
  • 2017/07 - 現在 日本霊長類学会 幹事・渉外
  • 2015/03 - 現在 日本心理学会 代議員
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受賞 (1件):
  • 2018/09 - 日本心理学会 学術大会特別優秀発表賞(2018年度) ネコは同居個体の名前を知っているのか?
所属学会 (10件):
日本家族心理学会 ,  日本動物行動学会 ,  日本霊長類学会 ,  日本動物心理学会 ,  日本進化学会 ,  日本心理学会 ,  日本人間行動進化学会 ,  日本保育学会 ,  日本発達心理学会 ,  日本教育心理学会
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