研究者
J-GLOBAL ID：201101016061922679   更新日: 2024年02月14日

田上 陽介

タガミ ヨウスケ | YOHSUKE TAGAMI
所属機関・部署：
静岡大学 農学部 - 生物資源科学科

静岡大学 農学部 - 生物資源科学科 について


職名： 准教授
研究分野 (3件)： 進化生物学 ,  植物保護科学 ,  昆虫科学
研究キーワード (7件)： 性決定 ,  メタゲノム ,  ハエ目 ,  生殖操作 ,  ボルバキア ,  ハチ目 ,  昆虫
競争的資金等の研究課題 (3件)：
  • 2022 - 共生細菌による寄生蜂のオスのいらない繁殖様式の機構解明と人為的誘導手法の開発
  • 2019 - 2022 寄生蜂の細胞内共生細菌による産雌性単為生殖化の時系列機能解析と誘導要因の探索
  • 2008 - 2011 アザミウマの性決定に関する基礎的研究
論文 (15件)：
  • Ardhiani Kurnia Hidayanti, Achmad Gazali, Yohsuke Tagami. Effect of quorum sensing inducers and inhibitors on cytoplasmic incompatibility induced by Wolbachia (Rickettsiales: Anaplasmataceae) in american serpentine leafminer (Diptera: Agromyzidae): potential tool for the incompatible insect technique. Journal of Insec Science. 2022. 22. 1. 1-9
  • 石原由紀, 田上陽介. ネギネクロバネキノコバエの分散能力の推定. 日本応用動物昆虫学会誌. 2020. 64. 3. 107-113
  • 田上陽介. ネギネクロバネキノコバエBradysia odoriphaga防除のための手引き. 農研機構野菜・花き研究部門. 2020
  • 石原由紀, 田上陽介. ネギネクロバネキノコバエとチバクロバネキノコバエの発育・増殖に及ぼす温度の影響. 日本応用動物昆虫学会誌. 2019. 63. 2. 57-67
  • The role of a novel Wolbachia (Rickettsiales: Anaplasmataceae) synthetic peptide, WolFar in regulating prostaglandin levels in the hemolymph of Acheta domestica (Orthoptera: Gryllidae). Turkish Journal of Zoology. 2018. 42. 422-431
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MISC (15件)：
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書籍 (2件)：
  • 微生物の事典
    朝倉書店 2008
  • 静岡県における植物防疫のあゆみ
    静岡県植物防疫協会 2006
講演・口頭発表等 (95件)：
  • シズオカコヒゲクロバネキノコバエの野外での大量発生-多治見市での研究事例-
    (日本応用動物昆虫学会 2022)
  • ネギネクロバネキノコバエとチバクロバネキノコバエの共食いとギルド内捕食
    (日本応用動物昆虫学会 2022)
  • 量子ドットフィルムを用いたトマト栽培における害虫抑制効果の有無
    (東海昆虫研究会 2022)
  • 不快害虫シズオカコヒゲクロバネキノコバエの分類と生態
    (日本昆虫学会 2021)
  • 寄生蜂の性決定及び共生細菌により誘導される産雌性単為生殖に関わる遺伝子の探索
    (東海昆虫研究会 2021)
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学位 (1件)：
  • 博士(学術) (広島大学)
委員歴 (7件)：
  • 2015/01 - 現在 東海昆虫研究会幹事
  • 2014/04 - 現在 日本昆虫学会東海支部幹事
  • 2013/04 - 現在 日本応用動物昆虫学会東海支部幹事
  • 2013/04 - 現在 日本昆虫学会東海支部幹事
  • 2009/04 - 現在 静岡生命科学若手フォーラム
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所属学会 (5件)：
アメリカ昆虫学会 ,  東海昆虫研究会 ,  日本進化学会 ,  日本昆虫学会 ,  日本応用動物昆虫学会
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