鈴木利治

スズキトシハル | suzuki toshiharu

所属機関・部署：
職名：特任教授

研究分野 (6件)：神経内科学 , 生物物理学 , 分子生物学 , 機能生物化学 , 薬理学 , 薬系衛生、生物化学

研究キーワード (32件)：小胞 , 高齢化社会 , タンパク質相互作用 , タンパク質分秋 , 遺伝子破壊マウス , NF-kB , Cdk5 , NF-κB , 認知症 , ゴルジ体 , Alcadein , 神経変性疾患 , 膜タンパク質 , 分泌タンパク , 小胞体 , 分泌タンパク質 , ノックアウトマウス , プレセニリン , GeneChip , 神経 , キネシン , 小胞輸送 , タンパク質リン酸化 , JIP , 神経変性 , APP , X11L , アミロイド前駆体タンパク質 , β-アミロイド , アルツハイマー病 , 包括脳ネットワーク , 統合脳・病態脳

競争的資金等の研究課題 (35件)：

2018 - 2021 神経細胞小胞輸送系を中心とした孤発性アルツハイマー病発症機構の解明
2018 - 2020 キネシン-1カーゴのオルガネラゾーン選択的な形成と輸送分子機構の解明
2016 - 2018 大規模シーケンスを用いたApoE4とX11Lによるアルツハイマー病発症機構の解明
2015 - 2018 老年期神経変性性認知症に対する超早期診断と予防的、先制的治療の確立
2014 - 2018 マウストランスクリプトミクス新戦略によるアルツハイマー病関連遺伝子同定と機能解析

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論文 (159件)：

Yuzuha Shiraki, Monet Mitsuma, Ritsuko Takada, Saori Hata, Akira Kitamura, Shinji Takada, Masataka Kinjo, Hidenori Taru, Ulrike C Müller, Tohru Yamamoto, et al. Axonal transport of Frizzled5 by Alcadein α-containing vesicles is associated with kinesin-1. Molecular biology of the cell. 2023. 34. 11. ar110
Saori Hata, Haruka Saito, Takeharu Kakiuchi, Dai Fukumoto, Shigeyuki Yamamoto, Kensaku Kasuga, Ayano Kimura, Koichi Moteki, Ruriko Abe, Shungo Adachi, et al. Brain p3-Alcβ peptide restores neuronal viability impaired by Alzheimer's amyloid β-peptide. EMBO molecular medicine. 2023. 15. 5. e17052
Keiko Honda, Yuhki Saito, Haruka Saito, Megumi Toyoda, Ruriko Abe, Takashi Saito, Takaomi C Saido, Makoto Michikawa, Hidenori Taru, Yuriko Sobu, et al. Accumulation of amyloid-β in the brain of mouse models of Alzheimer's disease is modified by altered gene expression in the presence of human apoE isoforms during aging. Neurobiology of aging. 2023. 123. 63-74
Yuriko Sobu, Toshiharu Suzuki. Measuring Axonal Cargo Transport in Mouse Primary Cortical Cultured Neurons. Journal of visualized experiments : JoVE. 2023. 192
Toshiharu Suzuki, Yuriko Sobu, Saori Hata. γ-Secretase structure and activity are modified by alterations in its membrane localization and ambient environment. Journal of biochemistry. 2022. 171. 3. 253-256

MISC (233件)：

特許 (3件)：

アミロイドβタンパク質により誘発される認知障害の治療剤およびアルツハイマー病治療薬、ならびにこれらに関連する治療方法および病態解析
アルツハイマー病のマーカーペプチド
βアミロイド産生抑制用医薬組成物

講演・口頭発表等 (1件)：

Aβ毒性から神経を保護するp3-Alcβを用いたアルツハイマー病治療戦略
(第37回日本認知症学会学術集会 2018)

学位 (1件)：

理学博士 (名古屋大学)

経歴 (14件)：

2021/04 - 現在北海道大学大学院薬学研究院特任教授
2002/03 - 2021/03 北海道大学薬学研究科(研究院) 教授
2007 - 北海道大学薬学研究院教授
2007 - 北海道大学大学院・薬学研究院教授
2006 - 北海道大学薬学研究科教授

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受賞 (2件)：

2019/09 - 公益財団法人秋山記念生命科学振興財団秋山財団賞アルツハイマー病の発症機構、生化学的診断法、新規治療法開発に関する総合的研究
2005/10 - 日本認知症学会(旧日本痴呆学会) 日本痴呆学会賞2005

所属学会 (7件)：

Alzheimer Association , 米国細胞生物学会 , 北米神経科学会 , 米国生化学分子生物学会 , 日本認知症学会 , 日本薬学会 , 日本生化学会

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