研究者
J-GLOBAL ID:201101019539884750   更新日: 2024年11月13日

川合 伸幸

カワイ ノブユキ | Kawai Nobuyuki
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
ホームページURL (1件): http://www.cog.human.nagoya-u.ac.jp/~kawai/
研究分野 (1件): 実験心理学
競争的資金等の研究課題 (33件):
  • 2022 - 2028 空間識の幾何による重力覚解明と感覚拡張世界創出
  • 2022 - 2025 ドライバー怒り状態理解と怒り抑制研究
  • 2021 - 2025 頭足類の「個のない社会」の形成維持機構に関する鳥類・哺乳類との比較研究
  • 2021 - 2025 他者から学ぶ・他者と学ぶ 問題解決の創発と伝播に関する社会学習の比較認知科学研究
  • 2022 - 2023 発達障害の治療法の確立をめざすトランスレーショナルリサーチ(分担課題:発達障害モデルの行動学研究)
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論文 (116件):
  • Kawai, N. Japanese monkeys rapidly noticed snake-scale cladded salamanders, similar to detecting snakes. Scientific Reports. 2024. 14. 27458
  • 木村慧一, 川合伸幸. ドライビングゲームを用いた他者の進路妨害による運転中の怒り誘発法の検討. 日本感性工学会論文誌. 2024. 23. 3. 161-167
  • 川合 伸幸. 認知バイアス -判断し行動するときの心のクセ-. 作業療法. 2024. 43. 2. 159-163
  • Kanaya, Y., & Kawai, N. Anger is eliminated with the disposal of a paper written because of provocation. Scientific Reports. 2024. 14. 7490
  • Hirata, T., Hirata, Y., & Kawai, N. Human estimates of descending objects’ motion are more accurate than those of ascending objects regardless of gravity information. Journal of Vision. 2024. 24. 3. 1-15
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MISC (50件):
  • 中村月香, 中神明子, 中垣慶子, 土屋明子, 川合伸幸, 一戸紀孝. 自閉スペクトラム症マーモセットモデルにおけるオキシトシン経鼻投与効果の可能性. 日本神経化学会大会抄録集(Web). 2022. 65th
  • 中田龍三郎, 久保(川合)南海子, 川合伸幸. 交通渋滞場面での怒りの接近動機づけ(攻撃性)における加齢の影響-近赤外線分光法(NIRS)・心拍出量・唾液中コルチゾールを用いた検討-. 電子情報通信学会技術研究報告. 2019. 119. 39(HIP2019 1-28)
  • 中田 龍三郎, 久保(川合, 南海子, 岡ノ谷 一夫, 川合 伸幸. 高齢者は交通渋滞場面で怒りの接近動機づけ(攻撃性)が高まる : 近赤外線分光法(NIRS)による検討 (ヒューマンコミュニケーション基礎). 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報. 2017. 117. 29. 107-111
  • 中田 龍三郎, 久保(川合, 南海子, 川合 伸幸. 左右の手足を使った選択反応における加齢の影響 : エラーと脳血流量からの検討 (ヒューマンコミュニケーション基礎). 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報. 2017. 116. 436. 173-178
  • 中田 龍三郎, 久保(川合, 南海子, 川合 伸幸. 高齢者の左右の手足による選択反応 : エラーと脳血流量からの検討 (ヒューマンコミュニケーション基礎). 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報. 2016. 116. 31. 101-105
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特許 (3件):
書籍 (37件):
  • 心と現実 私と世界をつなぐプロジェクションの認知科学
    幻冬舎 2024
  • 人間とは何か? 哲学者と巡る知的冒険
    株式会社サイゾー 2023
  • 霊長類学の百科事典
    丸善出版 2023
  • 心と脳
    東京大学出版会 2022 ISBN:9784130152020
  • 「脳のクセ」に気づけば、見かたが変わる 認知バイアス大全
    ナツメ社 2022
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講演・口頭発表等 (173件):
  • Humans and monkeys detect leopards more quickly as an evolutionary threat than non-predatory carnivores
    (日本動物心理学会第84回大会 2024)
  • Behavioral inflexibility and metabolic profile in the prenatal valproic acid-induced marmoset model of autism
    (日本動物心理学会第84回大会 2024)
  • 眼球運動からVR酔いの発生は特定できるのか?
    (日本認知科学会第41回大会 2024)
  • 手袋を着用すると見たモノへの嫌悪感が低減するか
    (日本認知科学会第41回大会 2024)
  • スパイラルオプティックフローによる無意識の頭部傾斜
    (日本認知科学会第41回大会 2024)
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学位 (3件):
  • 文学士 (関西学院大学)
  • 修士(文学) (関西学院大学)
  • 博士(心理学) (関西学院大学)
経歴 (16件):
  • 2020/04/01 - 現在 中部大学創発学術院 客員教授
  • 2019/09/01 - 現在 名古屋大学大学院情報学研究科 心理・認知科学専攻 教授
  • 2011/04/01 - 現在 国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 客員研究員
  • 2022/04 - 2023/03 名古屋大学情報学部人間・社会情報学科 学科長
  • 2020/04 - 2021/03 名古屋大学情報学部人間・社会情報学科 学科長
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委員歴 (9件):
  • 2020/10 - 現在 日本学術会議 連携会員(第一部)
  • 2016/04/01 - 現在 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター 科学技術専門家ネットワーク・専門調査員
  • 2021/06 - 2021/11 日本学術振興会 科学研究費委員会 専門委員
  • 2018/05 - 2018/08 日本学術振興会 国際科学研究費委員会 専門委員
  • 2016/04/01 - 2018/03/31 京都大学霊長類研究所共同利用・共同研究拠点専門委員会 京都大学霊長類研究所共同利用・共同研究拠点専門委員会委員
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受賞 (13件):
  • 2024/09 - 日本スポーツ心理学会 日本スポーツ心理学会第51回大会 優秀発表賞 打者がVR空間で判断するボールの大きさと打率の関係-社会人選手と大学選手の比較-
  • 2023/04 - 文部科学省 令和5年度 科学技術分野 文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門) 脳神経情報による怒り状態認識手法開発に関する研究
  • 2020/03 - 日本発達心理学会 2019年度 日本発達心理学会賞 高齢者は渋滞時に攻撃性が高まる:運転シミュレーターと近赤外線分光法(NIRS)を用いた研究
  • 2016/12/08 - 電子情報通信学会 2016年度 ヒューマンコミュニケーション賞(HC賞) Marmoset models of autism did not discriminate reciprocal/non-reciprocal interactions between third-parties.
  • 2015/10/31 - 日本学術振興会 平成27年度科学研究費助成事業(科研費)審査委員表彰
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所属学会 (6件):
American Psychological Association ,  American Psychological Society ,  日本動物心理学会 ,  日本行動科学学会 ,  日本認知科学会 ,  日本心理学会
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