研究者
J-GLOBAL ID:201101019539884750
更新日: 2024年11月13日
川合 伸幸
カワイ ノブユキ | Kawai Nobuyuki
所属機関・部署:
職名:
教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (3件):
ホームページURL (1件):
http://www.cog.human.nagoya-u.ac.jp/~kawai/
競争的資金等の研究課題 (33件):
- 2022 - 2028 空間識の幾何による重力覚解明と感覚拡張世界創出
- 2022 - 2025 ドライバー怒り状態理解と怒り抑制研究
- 2021 - 2025 頭足類の「個のない社会」の形成維持機構に関する鳥類・哺乳類との比較研究
- 2021 - 2025 他者から学ぶ・他者と学ぶ 問題解決の創発と伝播に関する社会学習の比較認知科学研究
- 2022 - 2023 発達障害の治療法の確立をめざすトランスレーショナルリサーチ(分担課題:発達障害モデルの行動学研究)
- 2021 - 2023 仲間を攻撃対象に転じさせる表象変化についての認知科学的・神経科学的・発達的研究
- 2020 - 2021 発達障害の治療法の確立をめざすトランスレーショナルリサーチ(分担課題:発達障害モデルの行動学研究)
- 2019 - 2021 ヴァーチャル・リアリティー比較社会認知科学の創出:パーソナルスペースの生物的基盤
- 2019 - 2021 身体拡張性の比較心理学
- 2020 - マーモセットは他個体の脅威の状況に合わせて警戒音声を発する頻度を変えるか?
- 2019 - 2020 発達障害の治療法の確立をめざすトランスレーショナルリサーチ(分担課題:発達障害モデルの行動学研究)
- 2018 - 2020 霊長類の警戒音声は生得的な脅威対象と連合するか?警戒音声言語進化仮説の検証
- 2016 - 2020 サルと自閉症児を対象とした援助行動の生物学的・進化的要因解明に関する実験的研究
- 2018 - 2019 発達障害の治療法の確立をめざすトランスレーショナルリサーチ
- 2015 - 2018 マーモセットの父親の養育強度と子どものストレス耐性に関する研究
- 2017 - 2018 発達障害の治療法の確立をめざすトランスレーショナルリサーチ(分担課題:発達障害モデルの行動学研究)
- 2015 - 2018 オキシトシンによるサルの援助行動の変化に関する実験的研究
- 2013 - 2017 恐怖の生得性に関する生理・進化的基盤に関する実験的研究
- 2012 - 2016 正義観の心理・神経・生理・進化的基盤
- 2012 - 2015 霊長類の単語生成に関する実験的研究
- 2012 - 2015 マーモセットの父親のホルモンレベルと養育行動に関する研究
- 2014 - 2015 情動推定システムの構築
- 2008 - 2014 情動情報の計測とインターフェイスの開発
- 2011 - 2013 魅力的な顔に惹かれることの比較認知科学的研究
- 2009 - 2013 認知的コントロールの基盤を探る:記憶抑制機能への多面的アプローチ
- 2008 - 2012 ヒトとニホンザルにおける認知機能の加齢変化についての実験的比較研究
- 2009 - 2011 サルの怒り顔認識に関する行動/遺伝子研究
- 2007 - 2010 ヒトおよび霊長類がおこなう対象・身体・空間のイメージ操作の進化的理解に関する研究
- 2005 - 2007 知覚にもとづく感情音声特徴空間の表現
- 2004 - 2006 系列的な反応を行う際のプランニングにおける意味的・形態的情報の統合に関する研究
- 2002 - 2004 健常児と自閉症児におけるチャンクの発達過程について
- 2003 - 2004 記憶の発生と進化に関する認知科学的研究
- 2000 - 2002 意味処理における情報統合過程の解明
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論文 (116件):
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Kawai, N. Japanese monkeys rapidly noticed snake-scale cladded salamanders, similar to detecting snakes. Scientific Reports. 2024. 14. 27458
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木村慧一, 川合伸幸. ドライビングゲームを用いた他者の進路妨害による運転中の怒り誘発法の検討. 日本感性工学会論文誌. 2024. 23. 3. 161-167
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川合 伸幸. 認知バイアス -判断し行動するときの心のクセ-. 作業療法. 2024. 43. 2. 159-163
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Kanaya, Y., & Kawai, N. Anger is eliminated with the disposal of a paper written because of provocation. Scientific Reports. 2024. 14. 7490
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Hirata, T., Hirata, Y., & Kawai, N. Human estimates of descending objects’ motion are more accurate than those of ascending objects regardless of gravity information. Journal of Vision. 2024. 24. 3. 1-15
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MISC (50件):
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中村月香, 中神明子, 中垣慶子, 土屋明子, 川合伸幸, 一戸紀孝. 自閉スペクトラム症マーモセットモデルにおけるオキシトシン経鼻投与効果の可能性. 日本神経化学会大会抄録集(Web). 2022. 65th
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中田龍三郎, 久保(川合)南海子, 川合伸幸. 交通渋滞場面での怒りの接近動機づけ(攻撃性)における加齢の影響-近赤外線分光法(NIRS)・心拍出量・唾液中コルチゾールを用いた検討-. 電子情報通信学会技術研究報告. 2019. 119. 39(HIP2019 1-28)
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中田 龍三郎, 久保(川合, 南海子, 岡ノ谷 一夫, 川合 伸幸. 高齢者は交通渋滞場面で怒りの接近動機づけ(攻撃性)が高まる : 近赤外線分光法(NIRS)による検討 (ヒューマンコミュニケーション基礎). 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報. 2017. 117. 29. 107-111
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中田 龍三郎, 久保(川合, 南海子, 川合 伸幸. 左右の手足を使った選択反応における加齢の影響 : エラーと脳血流量からの検討 (ヒューマンコミュニケーション基礎). 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報. 2017. 116. 436. 173-178
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中田 龍三郎, 久保(川合, 南海子, 川合 伸幸. 高齢者の左右の手足による選択反応 : エラーと脳血流量からの検討 (ヒューマンコミュニケーション基礎). 電子情報通信学会技術研究報告 = IEICE technical report : 信学技報. 2016. 116. 31. 101-105
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特許 (3件):
書籍 (37件):
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心と現実 私と世界をつなぐプロジェクションの認知科学
幻冬舎 2024
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人間とは何か? 哲学者と巡る知的冒険
株式会社サイゾー 2023
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霊長類学の百科事典
丸善出版 2023
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心と脳
東京大学出版会 2022 ISBN:9784130152020
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「脳のクセ」に気づけば、見かたが変わる 認知バイアス大全
ナツメ社 2022
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講演・口頭発表等 (173件):
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Humans and monkeys detect leopards more quickly as an evolutionary threat than non-predatory carnivores
(日本動物心理学会第84回大会 2024)
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Behavioral inflexibility and metabolic profile in the prenatal valproic acid-induced marmoset model of autism
(日本動物心理学会第84回大会 2024)
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眼球運動からVR酔いの発生は特定できるのか?
(日本認知科学会第41回大会 2024)
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手袋を着用すると見たモノへの嫌悪感が低減するか
(日本認知科学会第41回大会 2024)
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スパイラルオプティックフローによる無意識の頭部傾斜
(日本認知科学会第41回大会 2024)
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学位 (3件):
- 文学士 (関西学院大学)
- 修士(文学) (関西学院大学)
- 博士(心理学) (関西学院大学)
経歴 (16件):
- 2020/04/01 - 現在 中部大学創発学術院 客員教授
- 2019/09/01 - 現在 名古屋大学大学院情報学研究科 心理・認知科学専攻 教授
- 2011/04/01 - 現在 国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 客員研究員
- 2022/04 - 2023/03 名古屋大学情報学部人間・社会情報学科 学科長
- 2020/04 - 2021/03 名古屋大学情報学部人間・社会情報学科 学科長
- 2020/04/01 - 2020/09/30 国立大学法人 広島大学大学院総合科学研究科 客員教授
- 2018/04/01 - 2020/03/31 中部大学創発学術院 創発学術院 客員准教授
- 2017/04/01 - 2019/08/31 名古屋大学 大学院情報学研究科 心理・認知科学専攻 認知科学 准教授
- 2007/04/01 - 2017/03/31 名古屋大学大学院情報科学研究科 准教授
- 2009/04 - 2014/03 科学技術振興機構 岡ノ谷ERATO情動情報プロジェクト 科学技術振興機構 岡ノ谷ERATO情動情報プロジェクト グループリーダー
- 2004/03/31 - 2007/03/31 名古屋大学大学院情報科学研究科 助教授
- 2003/04/01 - 2004/03/31 名古屋大学大学院情報科学研究科 助手
- 2001/04/01 - 2003/03/01 名古屋大学大学院人間情報学研究科 助手
- 1999/04/01 - 2001/03/31 京都大学霊長類研究所 講師
- 1996/04/01 - 1999/03/31 日本学術振興会 特別研究員(PD)
- 1994/04/01 - 1996/03/31 日本学術振興会 特別研究員(DC)
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委員歴 (9件):
- 2020/10 - 現在 日本学術会議 連携会員(第一部)
- 2016/04/01 - 現在 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター 科学技術専門家ネットワーク・専門調査員
- 2021/06 - 2021/11 日本学術振興会 科学研究費委員会 専門委員
- 2018/05 - 2018/08 日本学術振興会 国際科学研究費委員会 専門委員
- 2016/04/01 - 2018/03/31 京都大学霊長類研究所共同利用・共同研究拠点専門委員会 京都大学霊長類研究所共同利用・共同研究拠点専門委員会委員
- 2014/04/01 - 2016/03/31 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 科学技術動向研究センター 専門調査員
- 2014/11 - 2015/03 日本学術振興会 科学研究費委員会 専門委員
- 2013/12 - 2014/03 日本学術振興会 科学研究費委員会 専門委員
- 2009/12/01 - 2011/11/30 日本学術振興会 科学研究費委員会 専門委員
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受賞 (13件):
- 2024/09 - 日本スポーツ心理学会 日本スポーツ心理学会第51回大会 優秀発表賞 打者がVR空間で判断するボールの大きさと打率の関係-社会人選手と大学選手の比較-
- 2023/04 - 文部科学省 令和5年度 科学技術分野 文部科学大臣表彰 科学技術賞(研究部門) 脳神経情報による怒り状態認識手法開発に関する研究
- 2020/03 - 日本発達心理学会 2019年度 日本発達心理学会賞 高齢者は渋滞時に攻撃性が高まる:運転シミュレーターと近赤外線分光法(NIRS)を用いた研究
- 2016/12/08 - 電子情報通信学会 2016年度 ヒューマンコミュニケーション賞(HC賞) Marmoset models of autism did not discriminate reciprocal/non-reciprocal interactions between third-parties.
- 2015/10/31 - 日本学術振興会 平成27年度科学研究費助成事業(科研費)審査委員表彰
- 2013/12/27 - 日本心理学会 学術大会特別優秀発表賞
- 2013/12/19 - 電子情報通信学会 ヒューマンコミュニケーショングループ 2013年度 ヒューマンコミュニケーション賞〈HC賞)
- 2010/12/22 - 2010 IEEE/SICE International Symposium on System Integration SII2010 Best Paper Award Finalist
- 2010/08/18 - 米国心理学会 Tne Frank A. Beach Comparative Psychology Award
- 2010/03/01 - 日本学術振興会 日本学術振興会賞
- 2010/03/01 - 日本学士院 日本学士院 学術奨励賞
- 2005/04 - 文部科学省 平成17年度 科学技術分野 文部科学大臣表彰 若手科学者賞 認知科学分野における進化的・発達的観点からの記憶の研究
- 2001/07/01 - 日本霊長類学会 高島賞(第10回学術奨励賞)
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所属学会 (6件):
American Psychological Association
, American Psychological Society
, 日本動物心理学会
, 日本行動科学学会
, 日本認知科学会
, 日本心理学会
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