研究者
J-GLOBAL ID:201101020599588091   更新日: 2024年09月20日

須川 亜紀子

スガワ アキコ | Sugawa Akiko
所属機関・部署:
職名: 教授
ホームページURL (2件): http://akikosugawa.2-d.jphttps://ynu.academia.edu/AkikoSugawaShimada
研究分野 (1件): 芸術実践論
研究キーワード (5件): 2.5次元文化研究 ,  コンテンツツーリズム ,  オーディエンス/ファン研究 ,  ジェンダー学 ,  文化研究(アニメ、マンガ、ゲーム)
競争的資金等の研究課題 (17件):
  • 2022 - 2026 「2.5次元文化」の実践におけるアイデンティティの偽装と隠蔽に関する国際比較研究
  • 2022 - 2025 現代日本のアニメ文化におけるW.ディズニー受容の領域横断的研究
  • 2024 - 2025 日本のアニメ業界における女性制作者の労働・職位と作品の女性表象との関連性に関する研究
  • 2020 - 2025 「アニメ中間素材」の分析・保存・活用モデルケースの学祭的研究
  • 2023 - 2023 ミュージアムにおけるアニメ展示の社会文化的意義に関する国際比較研究
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論文 (20件):
  • Akiko Sugawa-Shimada. A 2.5D Approach to the Media Mix: The Potentialities of Fans’ Produsage. Mechademia: Second Arc "Media Mix". 2023. 16. 1. 47-55
  • Akiko Sugawa-Shimada. Cross-Referential Transmedia Narrative and the Virtual Corporeality of Character/Cast. Mechademia: Second Arc "2.5D Culture". 2023. 15. 2. 11-31
  • Akiko Sugawa-Shimada. Introduction to 2.5D Culture. Mechademia: Second Arc "2.5D Culture". 2023. 15. 2. 1-4
  • Akiko Sugawa-Shimada. Emerging “2.5-dimensional” Culture: Character-oriented Cultural Practices and “Community of Preferences” as a New Fandom in Japan and Beyond. Mechademia Second Arc "Asian Materialities". 2020. 12. 2. 124-139
  • 須川 亜紀子. Playing with Militarism in/with Arpeggio and Kantai Collection: Effects of shōjo Images in Warrelated Contents Tourism in Japan. Journal of War and Culture Studies. 2018. 1-15
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MISC (19件):
  • 須川亜紀子. コラム「『夏目友人帳』ー未知なる「他者」と出会ったとき排除ではなく共存を選ぶ行動」. 人権情報誌「TOKYO人権」. 2024. 103
  • Akiko Sugawa-Shimada. Review: Cosplay: The Fictional Mode of Existence, by Frenchy Lunning. The Journal of Japanese Studies. 2024. 50. 2. 506-509
  • 須川亜紀子, 辻大和, 三浦倫平, 原智弘, 平野恵子. 聞き取り調査から見る 常盤台、星川地区の歴史と記憶. 常盤台人間文化叢論. 2024. 10. 183-193
  • ジゲン!!編集部, 須川亜紀子. インタビュー「何が変わった?どう変わる?大学教授が見たコロナ後の2.5次元舞台と2022年. 2.5ジゲン!!. 2022
  • 須川亜紀子. インタビュー「ミニスカの女性キャラが交通啓発」フェミニストとVチューバーの議論がすれ違う根本理由 アニメコラボが炎上を繰り返すワケ. プレジデント・オンライン. 2021
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書籍 (44件):
  • ジブリ・アニメーションの文化学: 高畑勲・宮崎駿の表現を探る
    七月社 2022 ISBN:4909544283
  • War as Entertainment and Contents Tourism in Japan (Routledge Focus on Asia)
    Routledge 2022 ISBN:1032145676
  • コロナ禍と体験型イベント
    水声社 2021
  • Idology in Transcultural Perspective: Anthropological Investigations of Popular Idolatry
    Palgrave Macmillan 2021 ISBN:3030826767
  • コンテンツツーリズムーメディアを横断するコンテンツと越境するファンダム
    北海道大学出版会 2021
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講演・口頭発表等 (53件):
  • アニメ制作におけるジェン ダー調査の現状と課題
    (日本アニメーション学会第26回大会 2024)
  • 2.5次元文化としてのコスプレー異性装におけるアイデンティティ、自己、身体、対象/客体
    (世界コスプレサミット2024 国際シンポジウム 2024)
  • アニメーションがつなげる”女性”制作者同士のネットワーク
    (アニメでつながる、アニメがつながる-再接続させる文化産業 2024)
  • アニメーション/アニメ研究をめぐる問題とWIJA (Women in Japanese Animation)プロジェクト
    (日本映画学会第13回例会 2024)
  • 学生の地域への愛着の醸成は可能か? キャラクター、ゲームを通じたものがたりの発掘と利用
    (間野山研究学会第11回研究会 2024)
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Works (3件):
  • アニメーション研究のための論文と書籍のデータベースサイト
    日本アニメーション学会 2015 - 2016
  • アニメーション研究の書籍と論文のデータベースサイト
    土居伸彰, 日本アニメーション学会 2015 - 2015
  • アニメーション研究マッピングプロジェクト 書籍リスト・報告書「アニメーション研究のためのブックガイド」
    2013 -
学歴 (2件):
  • 2006 - 2012 ウォーリック大学 大学院 映画・テレビ学部
  • 1997 - 1999 シカゴ大学 人文学研究科
学位 (1件):
  • PhD (University of Warwick)
委員歴 (28件):
  • 2023/10 - 現在 第2回新潟国際アニメーション映画祭 選考会議 選考委員
  • 2023/09 - 現在 毎日映画コンクール・アニメーション部門 選考委員
  • 2023/08 - 現在 日本メディア学会 第39期編集委員会 編集委員
  • 2023/05 - 現在 兵庫県観光振興課「ひょうごアニメツーリズム検討会議」 委員
  • 2021/08 - 現在 Japan Forum 査読委員
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受賞 (2件):
  • 2024/08 - 横浜国立大学 ベストティーチャー賞 教育に関する業績
  • 2014/06 - 日本アニメーション学会 日本アニメーション学会賞 少女と魔法ーガールヒーローはいかに受容されたのか
所属学会 (5件):
Society for Cinema and Media Studies ,  間野山研究学会 ,  Association for Asian Studies ,  日本アニメーション学会 ,  日本カルチュラルスタディーズ学会
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