研究者
J-GLOBAL ID:201101021385616523   更新日: 2024年11月10日

野見山 桂

Nomiyama Kei | Nomiyama Kei
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
  • 愛媛大学  大学院理工学研究科 環境機能科学専攻   准教授
  • 愛媛大学  大学院理工学研究科 先端科学特別コース   准教授
ホームページURL (2件): http://kanka.cmes.ehime-u.ac.jp/http://ehime-u.cyber-earth.jp/g-coe2007/jp/index.aspx
研究分野 (5件): 環境負荷、リスク評価管理 ,  生物資源保全学 ,  環境影響評価 ,  化学物質影響 ,  放射線影響
研究キーワード (18件): PFAS ,  PPCPs ,  スペシメンバンク ,  ペット動物 ,  野生生物 ,  環境汚染 ,  核内受容体 ,  メタボロミクス ,  オミクス ,  トキシコロジー ,  wildlife ,  PCBs ,  PBDEs ,  異物代謝 ,  環境分析化学 ,  水環境化学 ,  Environmental Analytical Chemistry ,  Aquatic Environmental Sciences
競争的資金等の研究課題 (27件):
  • 2024 - 2029 水棲哺乳類を対象とした化学物質の先進的な有害性・リスク評価法の開発
  • 2024 - 2028 魚類を指標とした発生・中枢神経毒性を示す新規・未規制医薬品類の探索
  • 2023 - 2027 脳機能撹乱検出法・診断法の開発を起点としたシグナル毒性評価プラットフォームの創設
  • 2022 - 2025 魚類胚の全身スクリーニングと統合オミクスを基盤とした化学物質の毒性発現機序解明
  • 2022 - 2025 毒性試験の高感度化・効率化を目指したMITAシステムの構築と実践
全件表示
論文 (93件):
  • Yasuaki Tanaka, Asako Shindo, Wenjing Dong, Tatsuro Nakamura, Kyoko Ogura, Kei Nomiyama, Hiroki Teraoka. Tyrosinase inhibition prevents non-coplanar polychlorinated biphenyls and polybrominated diphenyl ethers-induced hyperactivity in developing zebrafish: Interaction between pigmentation and neurobehavior. Neurotoxicology and Teratology. 2024. 104. 107373-107373
  • Kei Nomiyama, Rina Sato, Fuka Sato, Akifumi Eguchi. Accumulation of persistent organic pollutants in the kidneys of pet cats (Felis silvestris catus) and the potential implications for their health. Science of The Total Environment. 2024. 933. 173212
  • Anri Hirai, Chitoku Toda, Yared Beyene Yohannes, Nimako Collins, Mai Tamba, Kei Nomiyama, Akifumi Eguchi, Nobuhiko Hoshi, Tetsushi Hirano, Shouta M M Nakayama, et al. Role of brain monoamines in acetamiprid-induced anxiety-like behavior. Toxicology. 2024. 153839-153839
  • Kei NOMIYAMA, Fuka SATO, Makoto SHIMASAKI, Hazuki MIZUKAWA, Kraisiri KHIDKHAN, Yoshinori IKENAKA, Mayumi ISHIZUKA. Assessment of Organohalogen Compounds Contamination in Pet Food and Associated Health Risks: A Case Study in Japan. Environmental Monitoring and Contaminants Research. 2024. 4. 38-54
  • Tetsushi Hirano, Yoshinori Ikenaka, Kei Nomiyama, Masato Honda, Nobuo Suzuki, Nobuhiko Hoshi, Yoshiaki Tabuchi. An adverse outcome pathway-based approach to assess the neurotoxicity by combined exposure to current-use pesticides. Toxicology. 2023. 500. 153687-153687
もっと見る
MISC (63件):
  • 向井康太, 藤森崇, Hoang Quoc Anh, 福谷哲, 国末達也, 野見山桂, 高橋真. 環境多媒体中の抽出可能性塩素・臭素の中性子放射化分析. 放射化分析及び中性子を用いた地球化学研究-2-. 2019
  • 野見山 桂. 化学物質と甲状腺機能への影響. 環境ホルモン学会News Letter. 2018. 21. 2
  • 芳之内 結加, 奥田 博貴, 平野 将司, 野見山 桂, 田辺 信介, 金 恩英, 岩田 久人. イヌ・アザラシ・マウスのエストロゲン受容体転写活性化能の種差を規定する分子機序. 環境ホルモン学会研究発表会要旨集. 2017. 20回. 41-41
  • 水川葉月, 高居名菜, 野見山桂, 高口倖暉, 横山望, 市居修, 滝口満喜, 池中良徳, 池中良徳, 中山翔太, et al. ポリ塩化ビフェニル(PCBs)がネコの甲状腺機能に及ぼす影響. 日本内分泌かく乱化学物質学会研究発表会要旨集. 2017. 20th. 78-78
  • 水川 葉月, 高居 名菜, 野見山 桂, 高口 倖暉, 横山 望, 市居 修, 滝口 満喜, 池中 良徳, 中山 翔太, 石塚 真由美. ポリ塩化ビフェニル(PCBs)がネコの甲状腺機能に及ぼす影響. 環境ホルモン学会研究発表会要旨集. 2017. 20回. 78-78
もっと見る
書籍 (15件):
  • 絶景・秘境に息づく世界で一番美しいシャチ図鑑(改訂版)
    誠文堂新光社 2023 ISBN:9784416518687
  • 世界で一番美しいフクロウ図鑑 : 闇に息づき、飛翔する、謎多き生態 = The most beautiful photographs of owls
    誠文堂新光社 2023 ISBN:9784416523810
  • 世界で一番美しいアシカ・アザラシ図鑑
    創元社 2021 ISBN:9784422430478
  • 水環境の事典
    朝倉書店 2021 ISBN:9784254180565
  • 世界で一番美しい野生ネコ図鑑 : 広大な草原・密林で躍動する
    誠文堂新光社 2021 ISBN:9784416520109
もっと見る
講演・口頭発表等 (190件):
  • 環境汚染物質によるバイカルアザラシ エストロゲン受容体のin vitro転写活性化 能を予測するin silico解析
    (第2回環境化学物質3学会合同大会 2023)
  • Distinct potency of developmental effects of bisphenol A analogs and their possible molecular mechanisms in zebrafish
    (第2回環境化学物質3学会合同大会)
  • Neonicotinoid-induced changes in brain monoamines and behavior
    (第2回環境化学物質3学会合同大会)
  • ゼブラフィッシュ胚を用いた抗精神病剤ハロペリドールの発生・神経毒性 および生物濃縮性の評価
    (第2回環境化学物質3学会合同大会)
  • 原材料・生産国別に見る有機ハロゲン化合物によるペットフードの 汚染実態とその特徴
    (第2回環境化学物質3学会合同大会)
もっと見る
Works (4件):
  • PPCPsによる水環境汚染に関する研究
    野見山 桂 2010 - 現在
  • ペット動物の化学汚染に関する研究
    野見山 桂 2010 - 現在
  • 僕が四国で生きものを撮るということ~写真展~
    野見山 桂 2017 - 2017
  • 僕が四国で生きものを撮るということ~写真展~
    野見山 桂 2016 - 2016
経歴 (9件):
  • 2015 - 現在 愛媛大学 沿岸環境科学研究センター 化学汚染・毒性解析部門 准教授
  • 2013/04 - 現在 愛媛大学 大学院理工学研究科(理学系)分子科学コース兼任
  • 2011 - 2015 愛媛大学 沿岸環境科学研究センター 化学汚染・毒性解析部門 講師
  • 2008 - 2011 愛媛大学 沿岸環境科学研究センター 生態環境計測分野 (農学部環境保全コース兼任) 助教
  • 2008 - 2011 Center for Marine Environmental Studies (CMES) Ehime University. Environmental chemistry and ecotoxicology
全件表示
委員歴 (15件):
  • 2022/07 - 現在 Environmental Monitoring and Contaminants Research (EMCR) Associate Editor
  • 2021/04 - 現在 日本環境化学会 毒性部会 幹事
  • 2019/04 - 現在 日本水環境学会・中国・四国支部会 幹事
  • 2018/04 - 現在 日本内分泌撹乱化学物質学会 評議員
  • 2016/04 - 現在 文部科学省共同利用・共同研究拠点形成「化学汚染・沿岸環境研究拠点(LaMer) 事業推進担当者
全件表示
受賞 (7件):
  • 2020/12 - 2019年室内環境学会学術大会 大会長奨励賞
  • 2018/04 - 愛媛大学理学部 ベストレクチャー賞
  • 2018/04 - 愛媛県 14回三浦環境賞奨励賞
  • 2016/04 - Sony World Photography Awards Photographer of the Year
  • 2016 - International Photography Awards 1st Place, Nature Underwater category
全件表示
所属学会 (7件):
日本野生動物医学会 ,  日本毒性学会 ,  日本内分泌撹乱化学物質学会 ,  日本セトロジー研究会 ,  日本水環境学会 ,  日本環境化学会 ,  SETAC
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る