研究者
J-GLOBAL ID:201101027166000809   更新日: 2024年09月09日

杉田 映理

スギタ エリ | Sugita Elli W
所属機関・部署:
職名: 教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 東洋大学 国際共生社会研究センター  客員研究員
研究分野 (2件): 文化人類学、民俗学 ,  地域研究
研究キーワード (7件): 月経 ,  水・衛生 ,  学校保健 ,  国際保健 ,  開発人類学 ,  文化人類学 ,  ウガンダ
競争的資金等の研究課題 (10件):
  • 2022 - 2026 現代日本の文脈に即した月経に関する教育の在り方の検討
  • 2020 - 2023 人権とジェンダー平等に基づいた包括的性教育の政策的枠組みと人材育成の7か国比較
  • 2020 - 2023 月経をめぐる国際開発の影響の比較研究--ジェンダーおよび医療化の視点から
  • 2019 - 2023 後開発途上国のECDにおける健康増進活動の可能性と課題:人間の安全保障の観点から
  • 2019 - 2022 マダガスカルにおける中等教育拡大の再検討-就学から就業への移行に着目して-
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論文 (16件):
  • 小塩 若菜, 杉田 映理. 高校生の月経対処からみる日本の月経教育の課題-大阪の教師と生徒の語りから. 未来共創. 2024. 11. 63-99
  • Kadokami, Aya, Sugita, Elli. Is the Co-Management of Water Supply Facilities Possible in Rural Bangladesh? : Analyses of a caretaker system and water users’ participation. Osaka Human Sciences. 2024. 10. 1-18
  • 杉田映理. フェムテックから月経教育を問う(特集=フェムテックを考える -性・身体・技術の現在-). 現代思想. 2023. 2023年5月号. 191-196
  • 門上綾, 杉田映理. バングラデシュの村落給水施設の住民による協同管理は可能か : ケアテイカーシステムの有効性と水利用者の参画可能性の検討. 大阪大学大学院人間科学研究科紀要. 2023. 49. 157-174
  • Rie Ogasawara, Hiroshi Yamanaka, Jun Kobayashi, Sachi Tomokawa, Elli Sugita, Takanori Hirano, Mika Kigawa, Akihiro Nishio, Takeshi Akiyama, Eun Woo Nam, et al. Status of School Health Programs in Asia: National Policy and Implementation. Pediatrics International. 2022. 64. 1. e15146
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MISC (11件):
  • 杉田映理. 企業に求められる月経への理解. 旬刊経理情報. 2024. 4月1日. 1706. 1-1
  • 杉田映理. ウガンダ農村において隠される月経. 『月刊みんぱく』特集フィールドワークx月経-類人猿・人・フィールドワーカー. 2023. 6月号. 6-7
  • 杉田映理. 石鹸による手洗い推進-国際的動向と国際学校保健コンソーシアムへの期待 (特集 コロナ禍でのグローバルヘルス). 小児内科. 2023. 55. 1. 95-98
  • 杉田映理. 「About TOILET 01」. 『5.28 Magazine』. 2022
  • 杉田映理. 『衛生の女王』Prof. Val Curtisを偲ぶ. 日本国際保健医療学会雑誌. 2020. 35. 4. 259-260
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書籍 (23件):
  • 国際協力を学ぶ人のために
    世界思想社 2024 ISBN:9784790717935
  • ジェンダー事典
    丸善出版 2024 ISBN:9784621308875
  • The Handbook of Teaching Qualitative and Mixed Research Methods
    Routledge 2023 ISBN:1032100273
  • 近現代/SDGsの歴史的文脈を探る
    清水書院 2023 ISBN:9784389226039
  • 『サニテーションと健康』講座サニテーション学 第4巻
    北海道大学出版会 2023 ISBN:9784832929548
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講演・口頭発表等 (64件):
  • 小学校6年生を対象とした月経教育を通した包括的性教育の効果と課題
    (第32回日本健康教育学会学術大会 2024)
  • トークショー「これまでの生理・これからの生理 課題について考える」
    (「limerimeと辿る生理の歴史と”これから"」@心斎橋PARCO 2024)
  • 月経の尊厳をめざして:アフリカ、欧米、アジアに拡がるボトムアップの活動
    (第33回日本ナイル・エチオピア学会学術大会・シンポジウム 「サニテーションと月経をめぐる課題の諸相 -沈黙の殻をやぶり動き出した世界-」 2024)
  • 月経をめぐる学校におけるヘルスプロモーション
    (大阪大学UNESCOチェアMeWプロジェクト主催 国際女性デー 国際シンポジウム 2024)
  • Multi-City “Menstrual Friendly Public Toilet” Study: And a case from Osaka
    (International Studies on Sanitation Studies Annual Conference 2023)
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学歴 (2件):
  • - 2004 University of Florida Department of Anthropology
  • - 1991 東京大学 教養学部 文化人類学
学位 (1件):
  • PhD (University of Florida)
経歴 (6件):
  • 2022/07 - 現在 大阪大学 大学院人間科学研究科 教授
  • 2021/05 - 現在 大阪大学 感染症総合教育研究拠点 (科学情報・公共政策部門・人間科学ユニット) 兼任教員
  • 2017/10 - 2022/07 大阪大学 人間科学研究科 准教授
  • 2017/04 - 2017/09 東洋大学 国際学部 国際地域学科 教授
  • 2009/04 - 2017/03 東洋大学 国際地域学部 国際地域学科 准教授
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委員歴 (9件):
  • 2023/11 - 現在 国際開発学会 社会共創委員会 共同委員長
  • 2023/11 - 現在 国際開発学会 選挙管理委員会委員
  • 2020/12 - 現在 国際開発学会 常任理事
  • 2018 - 現在 国際学校保健コンソーシアム 事務局
  • 2018 - 2024/07 国際開発学会 『国際開発研究』編集委員
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受賞 (3件):
  • 2024/04 - Wiley Top Cited Article 2022-2023 (published between 1 January 2022 - 31 December 2023 in PEDIATRICS INTERNATIONAL) "Water, Sanitation and Hygiene (WASH) in Japanese elementary schools: Current conditions and practices"
  • 2024/03 - Wiley Top Download Article "Status of school health programs in Asia: National policy and implementation"
  • 2023/06 - 内閣府男女共同参画局 女性のチャレンジ賞
所属学会 (9件):
国際開発学会 ,  日本アフリカ学会 ,  日本文化人類学会 ,  共生学会 ,  日本女性学会 ,  日本学校保健学会 ,  国際ボランティア学会 ,  日本国際保健医療学会 ,  Society for Applied Anthropology
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